
Wantedly(ウォンテッドリー)の基本情報とサービス紹介
Wantedlyの基本情報をまとめました。
| サービス名 | Wantedly |
|---|---|
| 運営会社 | ウォンテッドリー株式会社 |
| 公開求人数 | 153,631(2026年3月18日現在) |
| 特徴 | カジュアル面談を通じて企業を選べる ビジョンやミッションへの共感を重視 |
| おすすめポイント | ベンチャーやスタートアップの求人に特化した転職サイト |
| おすすめ度 | ★★★・・ |
| 対応地域 | 全国 |
| 公式サイト | https://www.wantedly.com/ |
Wantedlyの評判と口コミから見える実態
「気になる会社はあるけど、年収が書いてない。面談って何を話せばいいんだろう」Wantedlyを開いて、そんなふうに手が止まった経験はありませんか。
Wantedlyは、書類選考ではなくカジュアル面談から始まる転職サービスです。ビジョンやミッションへの共感を軸にしているぶん、求人票に年収や福利厚生が載っていないケースも珍しくありません。そこに戸惑って「使いにくい」と感じる人がいるのも事実です。
ただ、使い方のコツを押さえれば、他の転職サイトでは出会えないスタートアップやベンチャーの求人を効率よく探せます。この記事では、口コミの傾向から具体的な活用法、身バレ対策まで、Wantedlyを使い倒すために必要な情報をまとめました。
Wantedlyの口コミ傾向
口コミで多いのは「会社の雰囲気がつかみやすい」「選考のスピード感がある」という声です。書類を送って返事を待つプロセスがないぶん、気になったら即アプローチできる軽さが支持されています。
ただ、給与や働き方の条件が募集に出にくい、やり取りの丁寧さが会社によってバラバラ、という不満も目立ちます。転職サイトというより「企業と直接話す場」に近い設計なので、最初のメッセージで年収レンジとリモート可否を確認してから面談に進む流れが現実的です。
※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。
Wantedlyが向いている人・向いていない人の見分け方
「まず話して、会社の空気を確かめたい人」に向いています。
カジュアル面談が前提の設計なので、募集文だけでは見えないチームの雰囲気や、そこで働く人の考え方を早い段階で確かめられます。ベンチャーやスタートアップを10社くらい見ながら相性を比べたい人には、かなり使いやすいはずです。
逆に、年収や福利厚生の数字を最初に並べてふるいにかけたい人は、Wantedlyだけだとストレスがたまります。条件比較がしやすい転職サイトやエージェントを併用してください。
「Wantedlyはやめとけ」と言われる理由と、本当に合わないパターン
Wantedlyでつまずく人の多くは、条件を確認する順番をまちがえています。
年収レンジ・残業目安・リモート可否が募集文に書かれていない求人もあるので、面談前のメッセージで先に聞くのが鉄則です。ここを飛ばして面談に入ると、「話は楽しかったけど、条件が合わなかった」という時間のロスが起きます。
3〜7日たっても返事がない、回答がぼんやりしている会社は深追いしないでください。そういう会社に時間を使うより、条件比較がしやすい他サービスも並行して見ていく方が合理的です。
年収・給料が書かれていない求人で、条件をきちんと確かめる方法
年収や働き方は、面談前のメッセージで確認できます。聞くべきは3つだけ。
- 年収レンジ(ざっくりで構わない旨を添えると相手も答えやすい)
- 雇用形態(正社員か業務委託か)
- 残業の目安
返答があいまいなら、面談の冒頭で改めて確認してください。副業の可否や試用期間の条件は、口頭で聞いた内容をテキストに残しておくと、あとで「言った・言わない」になりません。
Wantedlyの転職活動は会社にばれる?身バレを減らす公開設定のコツ
身バレのリスクはゼロにはできませんが、かなり減らせます。
まず、プロフィールの紹介文や職歴は見せ方を絞ってください。本名や現職の社名、取引先の固有名詞は書かないのが基本です。検索エンジンにプロフィールを表示しない設定があるので、必ずオンにしておきましょう。必要であれば、特定企業をスカウト対象から外す設定も使えます。
ひとつ注意点があります。設定を変更しても、検索エンジンの結果に一定期間残ることがあります。完全に消えるまでには時間がかかるので、早めに対応しておいてください。
スカウトが来ないときの原因と、反応を増やすための見直しポイント
スカウトが来ない原因は、たいてい2つのどちらかです。
ひとつは設定の問題。受け取り設定や公開設定の内容によっては、企業側の検索に引っかからなくなっています。まずここを確認してください。
もうひとつはプロフィールの書き方です。職務要約・強み・やりたいことの3点に絞って書き直してみてください。実績は社名を伏せたまま、数字だけ残すのがコツです。更新は週1回を目安に。更新するたびに企業の検索結果で上位に表示されやすくなるので、反応の変化を見ながら調整していきましょう。
求人の探し方と、面談につなげるための動き方
職種だけでなく、興味タグでも絞り込んでください。気になる会社が見つかったら「話を聞きにいきたい」をまとめて送ります。目安は10社前後。まとめて送っておけば、返信を待つあいだも候補が途切れません。
募集は保存しておいて、週1回見直すくらいがちょうどいいペースです。新着だけ拾っていけば、情報に埋もれずに済みます。リモート可や副業可は募集文だけで判断せず、メッセージで直接確かめてください。返事が3〜7日なければ、次の会社へ切り替えましょう。
求人の質が不安なときの見分け方
求人の質を判断するなら、募集文の具体性を見てください。仕事内容がふわっとしていたり、なぜ採用するのかが書かれていない会社は要注意です。
面談前や面談中に聞いてほしいのは、この3つ。
- 配属されるチームの構成
- 直近の成果指標
- 入社後3カ月で期待されること
回答が都合よく濁されたり、聞くたびに話がずれるようなら、無理に深追いしなくて大丈夫です。
カジュアル面談で先に聞いておきたいチェックポイント
カジュアル面談の温度感は、会社によってまったく違います。雑談寄りの会社もあれば、実質的な一次面接のように進む会社もあります。
最初にすり合わせたいのは、業務内容と働き方の前提です。選考に進むつもりがあるなら、評価の軸や期待される役割まで踏み込んで聞いておいてください。年収レンジやリモート可否といった条件面は、面談の後半で切り出しても問題ありません。
カジュアル面談後に選考が進まないときの対処法
面談のあと音沙汰がなくなるケースは、珍しくありません。相手の採用優先度が変わっただけのこともあります。
面談当日か翌日中に、お礼・希望条件・次の候補日を1通にまとめて送ってください。これだけで相手が動きやすくなります。それでも3〜7日返信がなければ、その会社は一旦置いて次へ進みましょう。
覚えておいてほしいのは、会社によってはカジュアル面談が実質的な選考になっているということ。志望度は最初から上げすぎず、話が具体的に進んでから言葉にする方が自然です。
Wantedlyと他サービスの併用で、転職活動の精度を上げる
Wantedlyはビジョンやカルチャー重視の求人が集まる場所です。だからこそ、条件面の比較は別のサービスに任せた方がうまくいきます。
おすすめの使い分けはシンプルです。Wantedlyで会社の雰囲気をつかみ、一般的な転職サイトやエージェントで年収・待遇を確認する。この流れなら判断の軸がぶれません。自分の中で優先順位がはっきりしていれば、選ぶ理由も断る理由も言葉にしやすくなります。
Wantedlyのよくある質問
Wantedlyの料金はかかる?求職者は基本無料?
求職者は無料で使えます。登録もログインも料金はかかりません。
「Wantedlyは有料」という話が出るのは、企業向けの採用プランに料金がかかるためです。求職者に支払いを求める案内が届くことは通常ありません。もし支払いを求める画面を見かけたら、遷移元がWantedly公式かどうか、請求元の名前に不審な点がないかを確認してください。
Wantedlyで副業の求人は探せる?
副業OKの募集もあります。検索条件や募集文で「副業」「業務委託」などの表記を探してみてください。
ただし書き方は会社によってバラバラです。稼働時間の目安と契約形態は、面談前のメッセージで直接聞いておくのが確実です。
ウォンテッドリーの炎上って何?今の転職活動に影響はある?
「炎上」として語られるのは、2017年前後に著作権申請の運用が話題になった件です。当時のSNSで大きく取り上げられたため、検索すると今でも関連情報が出てきます。
ただ、この出来事だけで今の転職活動の判断を決める必要はありません。実際に使ってみて、求人の情報の出し方や返信の速さ、面談の進め方を自分の目で確かめてください。面談後にこちらから意思表示を送ると、次のステップに進む会社もあります。
Wantedly以外のおすすめサイト
Wantedlyと並行して他のサービスも使うと、選べる求人の幅が広がります。IT転職やベンチャー転職向けの転職サイトもあわせて参考にしてください。
スタクラ

口コミ:スタクラ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:948(2026年3月18日現在)
求人数増減:+4(先週比↑up)
【公式サイト】https://amater.as/
フォースタートアップス

口コミ:フォースタートアップス 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.forstartups.com/
Goodfind Career

口コミ:Goodfind Career 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://career.goodfind.jp/
ミライフ

口コミ:ミライフ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.miraif.co.jp/
プロコミットキャリア

口コミ:プロコミットキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.procommitcareer.co.jp/
キープレイヤーズ

口コミ:キープレイヤーズ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://keyplayers.jp/
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

