【評判】転職ドラフトは実際どうなのか?口コミと評判を調べてみた

転職ドラフト

転職ドラフトの評判は?年収が先に見える仕組みの強みと、使う前に知っておきたい注意点

面接を何回も受けて、ようやく届いた内定。そこで初めて見た年収が、想像より100万円低かった。そうした消耗を一度でも経験すると、条件を後から知る転職活動がしんどく感じます。

先に年収を見てから進むか決めたい。そう思うなら、転職ドラフトは一度見ておきたいサービスです。企業が年収と任せたい仕事を提示したうえで、ITエンジニアに指名を送る仕組みなので、選考の入口で条件を見比べられます。

この記事では、転職ドラフトの評判や口コミの傾向、向いている人と合いにくい人の違い、指名が少ないときの見直し方、登録前に気になりやすい疑問まで整理しました。使うか迷っているなら、判断材料として読んでみてください。

なお、未経験からの転職や、時期を決めて早めに内定を取りたい場合は、転職エージェントも比較対象に入れておくと違いが見えてきます。

目次

マンガでわかる転職ドラフト【エンジニア編】〜自分に合った会社が分かる秘密の仕組み〜

転職ドラフトの評判を先にまとめると、年収を見てから動ける点は好評

転職ドラフトの評判でまず多いのは、選考前に年収が見える安心感です。最後まで進んでから条件を知る流れではないため、比較の起点を作りやすいと感じる人が目立ちます。

一方で、誰にでも合うわけではありません。企業はレジュメを見て指名するので、経験や成果が伝わりにくい書き方だと反応が鈍くなりやすく、未経験の状態ではかなり厳しめです。

さらに、開催回ごとに進むサービスなので、今すぐ転職先を決めたい人には少し噛み合いにくい面があります。じっくり比べたい人には向きますが、短期決戦なら別の手段も持っておく方が動きやすいです。

転職ドラフトが自分に合うかは、3つの基準で見えてくる

転職ドラフトは、一般的な転職サイトやエージェントとは進み方がかなり違います。登録する前に見ておきたいのは、次の3つです。

年収の目線を先に知りたいかどうか。転職ドラフトでは、企業が金額を提示してから選考が始まります。今の給与が妥当なのかを確かめたい人や、年収交渉に苦手意識がある人にとっては、かなり相性のいい仕組みです。届いた提示額を見比べるだけでも、市場でどう評価されているかが見えてきます。

レジュメで成果を伝えられるかどうか。企業はレジュメを見て、年収つきで指名を送ります。経験年数だけではなく、どの範囲を担当し、何を改善し、どう結果が変わったのかまで書けるかで反応は変わります。実務1~2年でも、担当範囲や改善した数値が具体的なら候補に入る余地はあります。

開催回に合わせて準備できるかどうか。転職ドラフトは、いつでも応募を積み上げる転職サイトとは違います。開催回ごとに受付と返答期間が決まっているので、思い立った日に一気に進めるというより、少し前からレジュメを整えて臨む使い方が向いています。

転職ドラフトの基本情報と、登録から指名までの流れ

サービス名 転職ドラフト
運営会社 株式会社リブセンス
おすすめポイント 選考前に年収と任せたい仕事を見比べやすい
おすすめ度 ★★★★・
対応地域 全国
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-306058
公式サイト https://job-draft.jp/

登録してから指名が届くまでの流れ

転職ドラフトは、使いたい回より前に準備しておくサービスです。登録したらまずレジュメを作成し、審査に通過してから開催回に参加します。その後、届いた指名に返答し、面談へ進む流れです。参加受付と審査申請は開催当日の09:59までなので、動きたい時期があるなら1~2週間前から職務経歴を整えておくと慌てにくくなります。今すぐ内定がほしい場合は、エージェントも並行した方が進めやすいです。

評判・口コミから見える、転職ドラフトの強みと注意点

口コミでまず目立つのは、選考の前に年収がわかることへの評価です。最後まで進んでから条件を知る流れではないため、比較のスタートを切りやすいと感じる人が多いようです。気になる企業に自分から関心を示せる仕組みもあり、待つだけで終わりにくい点を良いと見る声もあります。

ただし、数字だけを見て決めるのは危険です。指名が届いても、想定ロールや評価ポイントが読み取りにくいという声はあります。年収だけでなく、固定残業代の有無、期待される役割、働き方の条件まで一緒に見てください。指名内容の印象は承諾率にも影響すると公式データでも案内されています。

そのほかには、未経験だと指名が来にくい、開催回を逃すと次回まで待つことになる、レジュメの作り込みで差がつきやすい、といった声があります。便利なサービスではありますが、誰でも同じようにハマるタイプではありません。

※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。

転職ドラフトで気になりやすい疑問を、登録前にまとめて確認する

提示年収と内定年収のズレを防ぐには

まず覚えておきたいのは、提示年収がただの目安ではないことです。転職ドラフトでは、承諾時点の提示年収に対して90%ルールがあり、大きく下回る金額での内定は認められていません。

それでも、受け取り方の違いであとからズレを感じることはあります。面談前の段階で、固定残業代の有無と時間数、賞与の有無と算定条件、年収の内訳はそろえて確認しておいてください。

条件がぼんやりしているなら、返答前に質問して問題ありません。内容が弱いと感じたときは、再提示リクエストを使う選択肢もあります。

もうひとつ注意したいのが、応募経路の重複です。同じ企業に転職ドラフトと転職エージェントの両方から進むと、提示条件の前提がずれて話がこじれやすくなります。応募経路はどちらかに寄せておく方が安全です。

過去に炎上と言われた件は、今どう見ればいい?

転職ドラフトは過去に、提示条件まわりの運用が話題になったことがあります。ここは事実として押さえつつ、今判断するなら昔の断片だけでなく、現在のルールを見る方が実態に近いです。

現在はスカウトルールに提示年収90%ルールが明記され、条件面をぼかすような指名表現への是正も案内されています。額面だけで決めず、内訳まで確認すること。気になる企業には返答前に質問すること。この2つを外さなければ、過去の話だけで候補から外す必要はあまりありません。

内定率や年収アップ実績はどれくらいある?

全体の内定率は公開されていません。ここは先に押さえておきたい点です。登録者全体の通過率を数字で比べるより、提示額と最終条件のズレがどれくらい少ないかを見る方が、サービスの特徴はつかみやすいです。

公式サイトでは、2024年に転職ドラフトスカウト経由で内定承諾した人のうち約93%が年収アップ、平均アップ額は160万円と案内されています。さらに、提示年収700万円以上の指名では、提示額と同額以上で決まった割合が高い時期のデータも出ています。

ただし、これは内定承諾者ベースの実績です。登録した人すべてに同じ結果が出るわけではありません。差が出やすいのは、レジュメから「この人は何を再現できるのか」が伝わっているかどうかです。

指名が少ないとき、レジュメのどこから直すべきか

指名が少ない理由は、経験不足だけとは限りません。よくあるのは、レジュメから仕事の輪郭が見えないケースです。やったことを箇条書きで並べるだけだと、企業は何を任せられる人なのかを判断しにくくなります。

足したいのは、プロジェクトの規模感、自分が担当した範囲、工夫したこと、その結果です。たとえばAPI開発なら、どんな課題があり、どこをどう改善し、結果として何が変わったのかまで書くと伝わり方が変わります。

数値を入れられるなら入れてください。レスポンス改善、工数削減、障害件数の減少など、成果の方向が見えるだけでも印象は変わります。審査不通過の大半は情報不足だと公式も説明しているので、まずは書き足す前提で見直すのがおすすめです。

希望年収はどう決める? 高く設定しすぎるのが不安なとき

少し盛っておこう、で決めるより、転職後に担いたい役割につながる金額で考える方がブレません。転職ドラフトでは先に企業から提示額が出るので、極端な希望額を置くメリットは大きくありません。

整理するなら、今の年収、現在の担当範囲、次に担いたい仕事の3つを並べてみてください。目安としては、現年収から50万~100万円ほど上のラインをひとつの基準にしつつ、マネジメント寄りか開発寄りかで見方を分けると考えやすいです。

賞与込みかどうか、リモートや出社頻度などの条件でも印象は変わります。数字だけを追うのではなく、何を引き換えにその年収になるのかまで見ておくと、後悔は減らせます。

実務未経験や経験が浅くても使えるのか

率直に言うと、実務未経験の状態ではかなり厳しめです。企業がレジュメを見て年収つきで指名する仕組みなので、エンジニアとしての実務経験がほとんどないと、評価材料が足りなくなります。

ただ、実務経験が1~2年あるなら話は変わります。担当した機能、改善したこと、チームでの役割が具体的に書けるなら、経験年数の短さだけで外れるとは限りません。

経験が浅い場合は、技術の幅広さを並べるより、何を任され、どこまでやり切ったかを厚めに書いてみてください。まだ職歴が短いなら、転職ドラフト一本に寄せすぎず、エージェントや未経験向けサービスも一緒に見ておく方が選択肢を持ちやすいです。

現職にバレないための設定と注意点

バレる可能性をゼロにはできませんが、設定で下げることはできます。登録したら、まず指名禁止企業の設定を見直してください。指名禁止に入れた企業には、全体公開の情報しか表示されません。

  • 指名禁止企業に現職や関連会社を登録する
  • レジュメに現職が特定できる会社名や取引先名を書きすぎない
  • SNSと同じアイコンを使わない
  • GitHubやポートフォリオで個人名や所属が出ていないか見直す

見落としやすいのは、社名を書いていなくても、プロダクト名や技術構成の組み合わせで特定されることです。公開範囲の設定だけで終わらせず、外向けの発信も一度見返しておいてください。

選考で落ちたとき・検討中のときはどう動く?

まず、検討中のまま長く引っ張りすぎないことです。転職ドラフトには返答期限があるので、迷っているなら条件を確認したうえで、進むか見送るかを早めに決めた方が次の動きにつなげやすくなります。

また、指名を承諾したからといって入社が決まるわけではありません。サービス上は書類選考なしで初回の接点に進む形ですが、その後の面談や選考は企業ごとに違います。企業と合わなかっただけ、タイミングがずれただけということも普通にあります。

落ちたあとに見直したいのは、レジュメ、希望条件、比較先の3つです。1回ごとに振り返りを残しておけば、次の開催回やほかの転職サービスでも同じつまずきを繰り返しにくくなります。

退会の手順と、退会前にやっておくこと

メールが多いと感じているだけなら、退会する前に通知設定を見直してみてください。気になる通知だけオフにすれば足りることもあります。

退会する場合は、選考中の企業がないかを先に確認しておきましょう。やり取りの途中で閉じると、メッセージや条件を見返しにくくなります。参加履歴やレジュメの扱いが気になるなら、手続き前にヘルプやFAQにも目を通しておくと判断しやすくなります。

転職ドラフトスカウトとエージェントは、目的で使い分けると迷いにくい

提示額を見比べてからじっくり決めたい人には、転職ドラフトスカウトが合います。開催の1~2週間前にレジュメを更新し、希望条件と確認したいことをメモしておくと、届いた指名を比べやすくなります。見るべきなのは年収だけではありません。任せたい仕事や働き方まで一緒に確認してください。

指名承諾は入社確約ではありません。条件をもう少し詳しく聞いてから決めたいなら、その前提で進めて問題ありません。内容が弱いと感じたときは、返答期限の直前まで抱え込まず、先に質問を返した方が判断材料が増えます。

早めに転職先を決めたい人や、指名待ちだけだと動きづらい人は、転職ドラフトエージェントの併用も候補です。ITエンジニアに特化した支援で、スカウトのデータを使った求人提案や、現年収を企業に公開しない選考にも対応しています。相談しながら進めたい人には、こちらの方が合うことがあります。

SIer在籍で、自社開発やWeb系に寄せたい人にも転職ドラフトは相性があります。見られるのは社名より、どの工程を担当し、何をどう改善したかです。常駐案件や保守が中心でも、設計、改善、調整の中身がレジュメから伝われば評価材料になります。

まだ登録まで踏み切れないなら、会員登録不要の年収診断で相場感だけ先に見るやり方もあります。転職ドラフトのデータをもとに算出する形式なので、今の市場価値をざっくり見たいときには使いやすいです。

転職ドラフトをおすすめできる人と、合いにくい人

おすすめできるのは、年収の目線を先に知りたい人、レジュメで自分の成果を説明できる人、複数の提示額を比べながら決めたい人です。自分の市場価値を数字で確かめたいエンジニアにとっては、かなり相性のいい仕組みです。

向いていないのは、実務未経験の人、急いで内定がほしい人、レジュメを作り込む時間を取りにくい人です。開催回ベースで進むため、今月中に決めたいという動き方だと少し噛み合いにくい面があります。

迷っているなら、スカウト中心でいくか、エージェント中心でいくかだけでも先に決めておいてください。そこが固まると、見るべき情報がかなり変わります。

迷っているなら、まずはレジュメを整えるところから始める

転職ドラフトは、登録するだけで結果が出るサービスではありません。レジュメの出来が、そのまま反応に出やすいサービスです。

年収の目線を先に知りたい。自分の成果をある程度は言語化できる。この2つに心当たりがあるなら、試す価値はあります。

まずはレジュメを整えて、次の開催回に出してみてください。指名が届けば、自分の市場価値を数字でつかめます。届かなかったとしても、どこを直せばいいかはかなり見えてきます。その経験は、ほかの転職サービスを使うときにもそのまま活きます。

転職ドラフト以外のおすすめ転職サービス

転職ドラフトだけで決めきれないときは、ほかの転職サービスも並行して見ておくと比較しやすくなります。求人の出方、サポートの濃さ、選考の進み方はサービスごとにかなり違います。

IT転職向けの転職サイトもあわせて見て、自分に合った進め方を探してみてください。

テックゴー

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執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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