
求人サイトを開くたびに「経験者優遇」が並んでいて、自分が応募できる求人はあるのか不安になる。フリーターや第二新卒だと、エージェントに登録しても門前払いされるのでは、と感じる方も多いはずです。
20代で未経験から正社員を目指すなら、その層を主に支援しているサービスを使ったほうが早いです。ハタラクティブは、フリーター・既卒・第二新卒など20代の就職支援に強く、未経験歓迎の求人を幅広く扱っています。選考のテンポも比較的早く、短期間で内定まで進むケースがあります。
この記事では、ハタラクティブの評判や口コミをもとに、向いている人の特徴、登録から内定までの流れ、利用前に知っておきたい注意点まで整理しました。登録するか迷っている方が、自分に合うサービスかどうかを見極める材料として読める内容にしています。
ハタラクティブが向いている人と、合わない人の違い
ハタラクティブが合いやすいのは、20代で未経験から正社員を目指したい方です。フリーターや第二新卒、既卒など、職歴に不安がある人の支援実績が多く、条件をある程度広げられるなら、求人紹介から選考まで進みやすい傾向があります。
一方で、すでに経験を積んでいて年収アップや専門職への転職を最優先にしたい方だと、紹介される求人に物足りなさを感じることがあります。
- 30代以上で、即戦力としての経験を前提に転職したい
- 専門職へのキャリアアップや大幅な年収アップを最優先にしたい
- 勤務地・職種・年収をかなり細かく絞り込んでいる
迷ったら、初回面談で希望条件をそのまま伝えてみてください。正社員のみ希望なのか、勤務地はどこまで許容できるか、年収はどのくらいを想定しているか。そこまで共有してから紹介求人を見ると、続けるかどうかの判断材料がそろいます。合わなければ、別のサービスへ切り替えて問題ありません。
ハタラクティブの基本情報と対応エリア
| サービス名 | ハタラクティブ |
|---|---|
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 公開求人数 | 6,347(2026年4月22日現在) |
| 特徴 | ・レバレジーズが運営 ・第二新卒やフリーターの就職・転職支援に特化 |
| おすすめポイント | 未経験歓迎の正社員求人を幅広く扱っている |
| おすすめ度 | ★★★★・ |
| 面談方法 | オンライン方式 |
| 対応地域 | 北海道・宮城・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・岐阜・静岡・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302698 |
| 公式サイト | https://hataractive.jp/ |
地方でも使えますか
地方でも使えます。ただし、希望勤務地が対応エリア外だと求人紹介が難しい場合があります。現在、カウンセリングはオンライン方式で実施されていますが、紹介求人は北海道、宮城、関東、岐阜・静岡・愛知・三重、京都・大阪・兵庫、広島・岡山、福岡などの対応地域が中心です。
地元就職を最優先にする方は、登録前に希望勤務地で紹介可能かを確認しておくと安心です。候補が少なければ、ハローワークや大手転職サイトも並行して見てください。そうすると、今ある選択肢の違いが見えてきます。
ハタラクティブの評判・口コミで見えてくるメリットと注意点
ハタラクティブの評判を調べると、良い口コミと気になる口コミの両方があります。全体としては、未経験から動き出したい20代にとって、選考を前へ進めやすいサービスだと受け止められている印象です。
- 未経験OKの求人が思ったより多かった
- 書類添削や面接対策を丁寧にやってもらえた
- 日程調整が早く、選考がテンポよく進んだ
一方で、希望と違う求人を勧められた、連絡が多い、担当者によって対応に差がある、といった声もあります。掲示板やレビューサイトでは、派遣求人が混ざっていた、少し急かされたように感じた、という不満も見かけます。
ただ、このあたりはサービスそのものより、最初の希望共有が曖昧だったり、担当者との相性が合わなかったりして起きるケースが少なくありません。雇用形態、仕事内容、勤務地、連絡頻度の希望は、面談の最初にまとめて伝えておくと、認識のズレを減らせます。
公式サイトの実績データについても、数字だけで判断しないほうが現実的です。内定率などの数値は、対象期間や母数で印象が変わります。内定者の属性データと、利用者全体の結果は同じではありません。自分と近いケースでどう進むかを確認しておくほうが参考になります。
※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。
利用料金はかかりますか
かかりません。ハタラクティブは採用企業から紹介手数料を受け取るビジネスモデルなので、求職者は相談から求人紹介、書類添削、面接対策まですべて無料です。何社応募しても追加料金は発生しません。
ただし、対面で面談や面接に出向く場合の交通費は自己負担です。費用を抑えたい方は、オンラインで進められる範囲を早めに確認しておくと判断材料が増えます。
登録だけでも使えますか
使えます。まだ転職するか決めきれていない段階でも、面談を受けて求人の傾向を見てから考える、という使い方で問題ありません。
1回相談してみて、どんな求人があるか、自分に合いそうな職種は何かを聞いてみる。そのうえで、今はまだ動かないと決めても大丈夫です。他のエージェントと並行して、紹介された求人を比べながら考える人もいます。
ここで覚えておきたいのは、求人紹介は面談後になるケースが多いことです。条件や地域によっては、その場ですぐ案件が出ないこともあります。
出典:公式サイト
登録から内定までの流れと、どれくらいで決まりやすいか
選考の進みは比較的早く、公式では最短2週間、平均2~3週間以内が目安です。流れ自体はシンプルで、初回面談から内定まで一気に進む人もいます。
- 登録・初回面談
- 求人紹介
- 応募・書類選考
- 面接対策
- 面接・選考
- 内定
ただ、実際のスピードは応募数や希望条件でかなり変わります。勤務地を絞り込みすぎたり、職種にこだわりすぎたりすると、求人が出るまで時間がかかることもあります。
事前に準備しておきたいのは、履歴書と職務経歴のメモです。アルバイト経験しかなくても問題ありません。担当者に伝わる形で整理しておけば、応募先の候補が見えてきます。
初回面談で聞かれること・準備しておくといいこと
初回面談では、これまでの経歴の確認と希望条件のすり合わせが中心です。所要時間は60~90分ほどを見ておくと安心です。
あらかじめ整理しておくと、面談で伝えやすいのは次の3つです。
- 希望の働き方や業界を2~3つに絞っておく
- いつ頃までに就職したいかの目安を決めておく
- 連絡しやすい時間帯を伝えられるようにしておく
現在はカウンセリングがオンライン方式なので、服装に厳しいルールはありません。とはいえ、画面越しでも第一印象は伝わります。ラフすぎない服装なら十分です。気になることがあれば、このタイミングでまとめて聞いてしまいましょう。
利用前に知っておきたい疑問と注意点
内定率の数字、そのまま信じていいですか
参考程度に見ておくくらいがちょうどいいです。内定率や実績データは、集計期間や対象者の属性で見え方が変わります。
勤務地を限定している人や応募数が少ない人は、平均より時間がかかることも珍しくありません。面談で聞くなら、自分と近い経歴の人はどのくらいの期間で決まりやすいか、週に何社くらい応募している人が多いか、といった聞き方のほうが参考になります。
騙された、やめとけと言われるのはなぜですか
ネットで評判を調べると、騙された、やめとけ、やばいといった強い言葉も出てきます。ただ、中身を見ると、求人が悪質だったというより、自分が想定していた条件と紹介内容にズレがあったケースが目立ちます。
よくあるのは、正社員だと思っていたら無期雇用派遣だった、希望していない職種を勧められた、連絡ペースが速すぎた、という話です。こうしたズレは、最初に優先順位をはっきり伝えていないと起こりがちです。雇用形態、仕事内容、勤務地、残業の目安は、面談時だけでなく求人ごとに確認してください。
派遣の求人ばかり紹介されませんか
派遣求人だけになるわけではありません。正社員求人や未経験歓迎の求人も扱っています。ただ、希望条件が狭いと候補が少なくなり、結果として派遣や契約社員の比率が上がることはあります。
正社員が第一希望なら、面談の冒頭ではっきりそう伝えてください。紹介されるたびに雇用形態を確認するだけでも、認識のズレはかなり防げます。求人票に書かれていない点があれば、担当者経由で企業に確認してもらいましょう。
紹介された求人はどこを見て判断すればいいですか
まず見てほしいのは、雇用形態と仕事内容のセットです。社名のイメージや未経験歓迎の文言だけで進めてしまうと、入社後に思っていた内容と違った、と感じやすくなります。
具体的にチェックしたいのは、配属先、研修の有無、残業の目安、転勤の可能性の4点です。面接前にここを押さえておくと、短期間で内定を目指す場合でも条件の見落としを減らせます。早く決めたい方ほど、1社ごとの条件確認を省かないでください。
連絡が多すぎると感じたときの対処法
選考中でなければ、連絡頻度は調整してもらえます。電話が多いと感じたら、メール中心にしてほしい、連絡は平日夜だけにしてほしい、週1回にまとめてほしい、という形で具体的に伝えてみてください。
連絡の多さは、ありがたいと感じる人もいれば、急かされているように受け取る人もいます。自分に合うペースを早めに共有しておくと、やり取りの負担を減らせます。
退会の方法と注意点
合わないと感じたら退会できます。担当者に連絡するか、公式案内に沿って手続きを進めれば問題ありません。
気をつけたいのは、応募中の企業や面接予定が残っていないかを先に確認することです。選考の途中で連絡を止めてしまうと、企業側との調整がややこしくなります。連絡頻度を下げたいだけなら、退会ではなく連絡方法の変更をお願いする手もあります。
迷っているなら、まず面談で求人の傾向を見てみる
20代で、職歴や学歴に不安があり、未経験から正社員を目指したい。そんな状況なら、ハタラクティブは候補として考えやすいサービスです。
完璧に準備してから動こうとすると、準備だけで時間を使ってしまいます。雇用形態と勤務地の希望をざっくり整理できたら、まずは面談で求人の傾向を確かめてみてください。合わなければやめても大丈夫ですし、他のサービスと並行して比べても問題ありません。
求人紹介の早さに目が行きやすいサービスですが、本当に見ておきたいのは、自分の条件でどんな仕事が出てくるかです。そこが見えれば、このサービスを続けるかどうかも自然に決まってきます。
出典:公式サイト
ハタラクティブ以外のおすすめ転職サイト
転職サービスは、1社に絞る必要はありません。ハタラクティブで紹介される求人を見つつ、別の転職サイトやエージェントも併用すると、求人の違いを比べながら考えられます。
求人の幅を広げたいなら、転職サイトや第二新卒におすすめの転職サイト、未経験職種・業界におすすめの転職エージェントもあわせてチェックしてみてください。
Me+転職

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おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://me-tas.j-h-r.com/
Zキャリア

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おすすめ度:★★★・・
公開求人数:26,488(2026年4月22日現在)
求人数増減:+6(先週比↑up)
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HUGAN(ヒューガン)

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おすすめ度:★★★・・
公開求人数:7,319(2026年4月22日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://hugan.jp/
ゼロタレ

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おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://zerocareer.jp/
Re就活エージェント

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:11,757(2026年4月22日現在)
求人数増減:+112(先週比↑up)
【公式サイト】https://re-katsu.jp/career/agent/
キャリアスタート

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【公式サイト】https://careerstart.co.jp/
JAIC(ジェイック)

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執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

