
ハイクラス転職は、登録できるサービス自体がそれほど多くありません。だから「どこに出すか」で迷う時間はもったいない。軸になるのは、年代を問わずこの2社です。
■ 転職決定年収の平均は925万円以上
→『リクルートダイレクトスカウト』
■ 年収1,000万円以上の求人が5割以上
→『ビズリーチ』
ただ、登録して終わりではありません。ハイクラス転職で差が出るのは、届いたスカウトのどこを読むか、提示された年収の中身をどう分解するか。同じサービスを使っても、ここの見方で行き先が変わります。今回いちばん時間を割いたのも、その「登録したあと」の判断でした。
この2つは幅広い年代で使えます。ただ、現年収、希望年収、職種、転職時期によって合うサービスは変わるので、求人を広く見たいならスカウト型、企業情報や選考対策まで相談したいならエージェント型を組み合わせてください。
年代でざっくり分けると、選ぶ順番はこうなります。20代は年収500万円以上も拾えるAMBIをスカウト型に足す。30代はスカウト型2社に、自分でも探せるdoda Xを組み合わせる。40代はスカウト型で反応を見つつ、ミドルの転職などエージェント型で選考を固める。50代・60代は経営層・顧問クラスに強いエージェント型とヘッドハンティング型を中心に置く。詳しい理由は、各年代の見出しでそのまま説明します。
国内の有料職業紹介事業所は30,561事業所(厚生労働省「令和6年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」)あり、有料職業紹介事業の常用就職件数は888,993件です。数だけ見ると選択肢は膨大ですが、ハイクラス転職で実際に登録候補になるサービスは、それほど多くありません。
ハイクラス向けの転職サイト・転職エージェントが扱うのは、年収800万円以上の求人、管理職・専門職、外資系企業、事業責任者クラスの求人です。ただし基準はサービスごとに違います。20代向けサービスなら年収500万円以上、ミドル向けサービスなら年収800万円以上。線の引き方はばらばらです。
監修・執筆は、転職の専門家であるmoto(戸塚俊介)。私が実際にハイクラス転職サービスを比較し、年代別・女性・外資系など、目的別に合うサービスまで整理しました。
先に違いを一覧で見たい方は、下の早見表をどうぞ。各サービスの詳しい解説は、それぞれの見出しにまとめています。
| サービス名 | タイプ | 得意な年収帯・領域 | こんな方に |
|---|---|---|---|
| リクルートダイレクトスカウト | スカウト型 | 年収800万~2,000万円/幅広い高年収求人 | まず市場価値を広く知りたい方 |
| ビズリーチ | スカウト型 | 年収1,000万円以上の求人が5割以上 | 経営幹部・管理職・専門職を狙う方 |
| JACリクルートメント | エージェント型 | 外資系・日系グローバル・管理職 | 選考背景まで相談したい方 |
| パソナキャリア | エージェント型 | 年収800万円以上・管理部門・経営幹部 | 書類・面接対策まで担当者と進めたい方 |
| doda X | スカウト+求人検索 | 年収600万~2,000万円台 | 自分でも求人を探したい30代 |
| AMBI | スカウト型 | 年収500万円以上の若手ハイキャリア | 20代・30代前半でキャリアアップを狙う方 |
このランキングの評価基準と、紹介する20社の内訳
順位は求人数では決めていません。見たのは3点。得意な年収帯、スカウト型かエージェント型か、そして管理職・専門職・外資系・スタートアップのどこに強いか。同じ「1位」でも、あなたの年収帯や職種と噛み合わなければ、届く求人は増えません。
紹介するハイクラス向けサービスは20社です。総合ランキング10社、20代向け2社、30代向け2社、40代向けにミドルの転職、女性向け2社、外資系3社。これで20社。加えて、ハイクラス特化型で反応が薄かった方向けの総合型3社と、選考前の企業調べに使える口コミサイト3社も後半で挙げました。
求人を広く受け取りたい方はリクルートダイレクトスカウトやビズリーチ、応募書類や面接対策まで相談したい方はJACリクルートメントやパソナキャリアのようなエージェント型が向いています。
すぐに転職する予定がなくても構いません。2~3社に登録して1~2週間ほど届く求人やスカウトを見比べれば、今の経歴がどの年収帯・職種で評価されるかが見えてきます。私のおすすめは、最初から1社に絞らず、スカウト型1~2社とエージェント型1社を組み合わせる使い方。スカウト型は市場の反応を見る窓口、エージェント型は選考を詰める相談相手です。役割を分ければ迷いません。
ハイクラス転職サイト・エージェントランキング
ハイクラスに強い転職サイト・転職エージェントをランキング形式でまとめました。見るのは求人数だけではありません。スカウトの質、担当者に相談できる範囲、得意領域。この3つを重ねて選んでください。
1:リクルートダイレクトスカウト

口コミ:リクルートダイレクトスカウト 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:612,366(2026年8月3日現在)
求人数増減:+4,740(先週比↑up)
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
ハイクラス求人を幅広く見たい方におすすめなのが『リクルートダイレクトスカウト』です。
職務経歴や希望条件を登録しておくと、企業やエージェントからスカウトが届く転職サービスです。公式ページでは転職決定年収平均925万円以上、年収800万~2,000万円の求人12万件以上といった実績が掲載されています。数字の桁が違います。
2023年12月のリニューアルに伴い、実際の利用時と掲載実績が異なる可能性がある点には注意してください。それでも、高年収求人を広く見たい方、現職に残る選択肢も持ちながら市場価値を知りたい方には使いやすい。迷ったらここからです。届くスカウトの年収帯を見れば、次の一手が決まります。
出典:公式サイト
2:ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:226,519(2026年8月3日現在)
求人数増減:+1,259(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ハイクラス転職の定番として登録候補に入れたいのが『ビズリーチ』です。
即戦力人材向けのスカウト型サービスです。企業やヘッドハンターからスカウトが届き、応募や返信を通じて直接やりとりできます。
公式サイトでは、年収1,000万円以上の求人が5割以上、登録ヘッドハンター数は9,700人以上とされています(いずれも2026年1月末時点)。狙いが経営幹部、管理職、スペシャリスト、グローバル人材のどれかなら、まず登録しておく1社です。
一部の機能は有料ですが、無料でも使えます。まずは職務経歴書を登録して、どの企業やヘッドハンターから声がかかるか見てください。スカウトの顔ぶれが、今の経歴に対する市場の答えです。
出典:公式サイト
3:JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,274(2026年8月3日現在)
求人数増減:-45(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
『JACリクルートメント』は、外資系企業、日系グローバル企業、管理職、専門職に強いハイクラス転職エージェントです。
コンサルタントが企業と求職者の両方を担当します。だから、求人票だけでは分かりにくい採用背景や求める人物像を確認しながら選考を進められます。
年収だけでなく、担当領域、組織規模、評価制度まで確認したい方に向いています。外資系、海外進出企業、専門職。この辺りを狙うなら登録しておきましょう。
出典:公式サイト
4:パソナキャリア

口コミ:パソナキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:52,718(2026年8月3日現在)
求人数増減:+125(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
『パソナキャリア』は、年収800万円以上の求人や管理部門、経営幹部、エグゼクティブ領域の求人を見たい方に向いている転職エージェントです。
書類添削や面接対策、条件面の確認まで担当者に相談できます。スカウトを待つより、誰かと一緒に応募先を選びたい。そういう方は登録候補に入れてください。
出典:公式サイト
5:クライス&カンパニー

口コミ:クライス&カンパニー 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:9,922(2026年8月3日現在)
求人数増減:+61(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kandc.com/
『クライス&カンパニー』は、マネージャークラス以上の転職支援を得意とするハイクラス転職エージェントです。
経営幹部、コンサル、マネージャークラスの求人を探す方に向いています。腰を据えて次の役割を考えたい方に向いています。応募先を短期で増やしたい方には、他のサービスの方が合います。
出典:公式サイト
6:プロコミットキャリア

口コミ:プロコミットキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.procommitcareer.co.jp/
『プロコミットキャリア』は、ベンチャー企業やスタートアップのハイクラス求人に強い転職エージェントです。
経営企画、事業開発、エンジニア、管理部門、COO、マネージャー。成長企業の幹部候補求人を探す方に向いています。裁量と事業成長を優先したい方は確認しておきましょう。安定志向の方には合わないこともあります。
出典:公式サイト
7:プロフェッショナルバンク

口コミ:プロフェッショナルバンク 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.pro-bank.co.jp/
『プロフェッショナルバンク』は、エグゼクティブや管理職に強いハイクラス転職エージェントです。
ヘッドハンティング型の支援も行っています。今すぐ動く予定がなくても、条件に合う求人が出たときに声をかけてもらう使い方ができます。待ちの姿勢で構いません。
出典:公式サイト
8:MyVision

口コミ:MyVision 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:200社以上(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision』は、コンサル転職に特化した転職エージェントです。
戦略コンサル、総合コンサル、シンクタンク、M&Aアドバイザリーなど、コンサル業界を中心に求人を扱っています。狙いがコンサル一本なら、ここは外せません。
出典:公式サイト
9:リメディ

口コミ:リメディ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://remedy-tokyo.co.jp/
『リメディ』は、コンサル、M&A、メガベンチャー、スタートアップなどのハイクラス転職に強い転職エージェントです。
求人票の条件だけでなく、採用背景やポジションの役割まで確認したい方に向いています。入社後の動き方まで踏み込んで相談したいなら、登録候補に入れてください。
出典:公式サイト
10:ISSコンサルティング

口コミ:ISSコンサルティング 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.isssc.com/
『ISSコンサルティング』は、外資系企業への転職に強いハイクラス転職エージェントです。
対象エリアは首都圏と近畿の一部が中心。英語力を活かしたい方、外資系企業で専門性を伸ばしたい方は確認しておきましょう。
出典:公式サイト
ハイクラスは年収いくらから?基準と統計上の位置
ハイクラスに公的な定義はありません。サービスが自社の求人に合わせて線を引いているだけです。だから「年収いくらから」の答えは、どのサービスを見るかで変わってきますし、同じ年収でも業界が違えば扱いも変わります。サービス側の基準と、統計から見た実際の位置。この2つを並べます。
サービスによって「ハイクラス」の線は違う
多いのは年収800万円以上です。ただしAMBIのような若手向けサービスは年収500万円以上、doda Xは年収600万~2,000万円台を守備範囲としていますし、コンサルや金融のように600万円台でもハイクラス求人として扱われる領域もあります。年収の数字だけで「自分はまだ早い」と判断すると、拾えたはずの求人を落とします。まずは自分の現年収に線が届いているサービスから登録してください。
統計で見ると、年収1,000万円はどのあたりか
役職ごとの給与水準は公的統計で確認できます。厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」(第8表・雇用期間の定めのない一般労働者、きまって支給する現金給与額=賞与を含まない月額)では、次のようになっています。
| 役職 | 月額の給与(男女計) | 非役職者=100とした水準 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 部長級 | 62万7,200円 | 207.1 | 53.0歳 |
| 課長級 | 51万2,000円 | 169.1 | 49.3歳 |
| 係長級 | 38万5,900円 | 127.4 | 45.6歳 |
| 非役職者 | 30万2,800円 | 100.0 | 41.5歳 |
出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」(2026年8月確認)
賞与を含まない月額で見ると、部長級が62万7,200円。ここに賞与が乗って、ようやく年収1,000万円が視野に入る水準です。しかも部長級の平均年齢は53.0歳。つまり40代で年収1,000万円のオファーを受けるということは、統計上の平均より10年ほど早いタイミングでその役割を任される、という話になります。
もう1点。部長級でも非役職者の2.07倍です。役職が2段上がっても給与が3倍4倍になるわけではありません。だからハイクラス転職では、年収の伸びしろだけを追うより、任される役割と裁量が今より広がるかを見た方が判断を誤りません。年収は結果、役割が原因。この順で考えてください。
20代向けハイクラス転職サイト・エージェント
20代のハイクラス転職は、現年収よりも成長性、専門性、ポテンシャルをどう見せるかで決まります。年収800万円以上だけに絞ると求人が一気に減るので、年収500万円以上の若手ハイキャリア向けサービスも一緒に見てください。まずはAMBIやフォースタートアップス。今の経歴がどこまで評価されるかを確かめるところからです。
1:AMBI

口コミ:AMBI(アンビ) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:208,794(2026年8月3日現在)
求人数増減:+3,107(先週比↑up)
【公式サイト】https://en-ambi.com/
『AMBI』は、若手ハイキャリア向けのスカウト転職サービスです。年収500万円以上の案件が多く、20代や30代前半でキャリアアップを狙う方に向いています。
応募前に企業やヘッドハンターから合格可能性の判定が届きます。つまり、今の経歴でどこまで狙えるかが応募前に分かる。20代のうちは、この判定を見ながら応募先を決めた方が効率的です。
出典:公式サイト
2:フォースタートアップス

口コミ:フォースタートアップス 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.forstartups.com/
『フォースタートアップス』は、スタートアップ企業の経営層や急成長ベンチャーに強いハイクラス転職サービスです。
ベンチャーキャピタルとのつながりもあり、成長企業で裁量を持って働きたい20代、30代に向いています。軸は事業成長とポジションの広がり。安定性を最優先する方には合いません。
出典:公式サイト
30代向けハイクラス転職サイト・エージェント
30代は、専門性やマネジメント経験が評価されやすい年代です。年収アップだけを見ず、次に任される役割、組織規模、評価される成果まで確認してください。参考までに、統計上の課長級の平均年齢は49.3歳。30代で課長級を提示されたなら、それは年収の話であると同時に、平均より15年ほど早く責任を負う話でもあります。スカウト型で市場の反応を見ながら、自分でも探せるdoda Xやアサインを足す。これで選択肢の幅が見えます。
1:アサイン

口コミ:アサイン 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://assign-inc.com/
『アサイン』は、20代後半から30代のハイクラス層や、コンサル転職を希望する方におすすめの転職エージェントです。
求人紹介だけでなく、中長期のキャリア形成を見据えた提案を受けたい方に向いています。今の職種で伸ばすか、コンサルや事業企画へ広げるか。迷っているなら見ておきましょう。
出典:公式サイト
2:doda X

口コミ:doda X 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:115,605(2026年8月3日現在)
求人数増減:+1,062(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda-x.jp/
『doda X』は、年収600万~2,000万円台の求人を扱うハイクラス転職サービスです。
ヘッドハンターからスカウトを受け取れるだけでなく、自分で求人を検索して応募依頼もできます。担当ヘッドハンターを選べるのも特徴。待つだけで終わらせたくない30代に向いています。
出典:公式サイト
40代向けハイクラス転職サイト・エージェント
40代で見られるのは、管理職経験、専門性、事業成果です。求人は非公開で動くことも多いので、スカウト型で市場の反応を見ながら、エージェント型で選考対策や条件面を確認する二段構えが安全でしょう。ビズリーチで反応を測り、ミドルの転職で役員・管理職クラスを詰める。これが40代の基本形です。ハイクラスに限らず40代全体の選択肢も見ておきたい方は『40代におすすめの転職サイト』も参考にしてください。
1:ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:226,519(2026年8月3日現在)
求人数増減:+1,259(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
40代のハイクラス転職サービスとしておすすめなのが『ビズリーチ』です。
経営幹部、管理職、専門職、外資系、国内大手。この辺りの求人を見たい方に向いています。現職以外からどんなスカウトが届くかを、転職するかどうかの判断材料にしてください。
2:ミドルの転職

口コミ:ミドルの転職 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:402,014(2026年8月3日現在)
求人数増減:+43,306(先週比↑up)
【公式サイト】https://mid-tenshoku.com/
『ミドルの転職』は、30代・40代のミドル層を対象としたハイクラス転職サイトです。
管理職ポジション、役員候補、CFO、COO、CHRO、IT・通信系職種などを扱っています。40代で役割と裁量を重視するなら、ここは見ておきましょう。
出典:公式サイト
50代・60代のハイクラス転職はどう動くか
50代・60代は、求人数そのものが絞られます。だからこそ問われるのは、経営層・専門職・顧問といった役割で経験をどう活かすか。年収の高さより、これまでの実績を再現できるポジションかどうかで見てください。
数字でも、この年代で潮目が変わります。厚生労働省「令和6年雇用動向調査」によると、転職して賃金が前職より「増加」した人の割合は45~49歳で46.4%あるのに対し、50~54歳は39.0%、55~59歳は27.4%まで下がります(厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概要」・2026年8月確認)。ハイクラス層に限った数字ではありません。ただ、50代前半を境に年収の上積みが取りにくくなる傾向は読み取れます。年収だけを条件に据えると、候補が急に細くなる年代です。
進め方としては、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトのスカウト型に登録し、どんな企業やヘッドハンターから声がかかるかで市場の反応を確かめるのが現実的です。役員・管理職クラスを探すなら、ミドルの転職やプロフェッショナルバンクのようにエグゼクティブ層の紹介を得意とするサービスも合わせて見ておきましょう。ヘッドハンティング型なら、今すぐ動かなくても条件に合う求人が出たときに紹介を受けられます。公開求人だけで判断せず、担当者に「同年代の決定事例があるか」を確認してから動くと、狙える求人の現実味が分かります。
女性向けハイクラス転職エージェント
女性のハイクラス転職で見るのは年収だけではありません。管理職登用、働き方、産休育休後のキャリア、評価制度。求人票に書かれていない部分は、女性管理職比率や評価の運用まで担当者に聞いておくと、比較の精度が上がります。年代別・目的別に選択肢を広げたい方は『女性向けおすすめ転職サイト』も合わせてご覧ください。
1:エンエージェント

口コミ:エンエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://enagent.com/
『エンエージェント』は、エン株式会社が運営する転職エージェントです。
職務経歴書の添削、面接対策、内定後の条件交渉、入社後のフォローまで相談できます。強みの整理から一緒にやりたい方向け。
出典:公式サイト
2:タイグロンパートナーズ

口コミ:タイグロンパートナーズ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:4,976(2026年8月3日現在)
求人数増減:-40(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.tiglon-partners.com/
『タイグロンパートナーズ』は、金融、コンサル、CxO、社外取締役、DX・ITなどの求人に強いハイクラス転職エージェントです。
これまでのキャリアを活かして専門性の高いポジションを目指す方におすすめです。役割、報酬設計、働き方。この3つは事前に確認してください。
出典:公式サイト
外資系ハイクラス転職エージェント
外資系志望なら、英語力の前に見るものがあります。専門性、マネジメント経験、担当地域、レポートライン。評価制度や意思決定の進め方が日系企業と違うこともあるので、外資系に強いエージェントで確認しておきましょう。
1:ロバート・ウォルターズ

口コミ:ロバート・ウォルターズ 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:1,107(2026年8月3日現在)
求人数増減:+43(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.robertwalters.co.jp/
『ロバート・ウォルターズ』は、外資系・日系グローバル企業への転職に強い転職エージェントです。
語学力を活かしたい方、外資系企業で年収アップやキャリアアップを目指す方におすすめです。英語の使用頻度と面接形式は求人ごとに違うので、都度確認を。
出典:公式サイト
2:エンワールド

口コミ:エンワールド 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:1,207(2026年8月3日現在)
求人数増減:+47(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.enworld.com/
『エンワールド』は、外資系企業や日系グローバル企業のハイクラス求人に強い転職エージェントです。
経理、財務、ライフサイエンス、製造業、テクノロジー、デジタル、通信業界などでグローバル求人を探す方に向いています。
出典:公式サイト
3:ランスタッド

口コミ:ランスタッド 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:4,067(2026年8月3日現在)
求人数増減:+13(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
『ランスタッド』は、世界各国で人材サービスを展開する転職エージェントです。
外資系企業、グローバル企業、年収1,000万円以上の求人を探したい方におすすめです。希望勤務地や日本法人での役割を確認した上で応募先を選んでください。
出典:公式サイト
※外資系転職エージェントについては『外資系の転職に強いおすすめ転職エージェント』も合わせてご覧ください。
スカウトが届いてから返信するまでに見ること
ここがいちばん差の出るところです。登録して1週間もすると、スカウトはまとまって届きます。全部に返信すると時間が溶けますし、全部を無視すると良い話も落ちる。私が見ているのは、文面、送り主、そして返信後に何が起きるか。この3点です。
一斉配信か、経歴を読んで送られたものか
まず見るのは、自分の経歴に触れている一文があるかどうか。担当領域や実績を引用した上で「このポジションに合う」と書かれているスカウトは、送り主が中身を読んでいます。一方、年収レンジと職種名だけで本文が定型のものは、条件に当てはまる登録者へまとめて送られていることが多いです。ビズリーチのように、企業側が費用を払って送る枠を分けているサービスもあります。文面の具体性と枠の種類。この2つで優先順位をつけてください。
ヘッドハンターは選ぶものだと考える
スカウトの送り主は、企業のこともあればヘッドハンターのこともあります。ヘッドハンターは求人を持つ側なので、得意領域が人によってはっきり違う。ビズリーチには9,700人以上(2026年1月末時点)が登録しており、doda Xでは担当ヘッドハンターを自分で選べます。プロフィールで、担当業界、これまでの支援実績、扱っている役職レンジを確認してください。自分の職種と重ならない相手に時間を使っても、紹介される求人は増えません。
返信する前に確認しておくこと
返信すると、たいていは面談の日程調整に進みます。その前に見るのは4点。ポジション名、想定年収の幅、募集の背景(増員か欠員か)、レポートラインです。書かれていなければ、返信の一言目で聞けば済みます。むしろ、聞いたときの返答の速さと具体性で、その求人がどれくらい実体を持っているかが分かります。転職する気が固まっていない段階でも、ここまでは確認して構いません。
提示年収は額面だけで比べない
オファーが出たとき、やってはいけないのが現年収と提示額の引き算だけで決めることです。ハイクラス求人ほど、年収の構成が今の会社と違います。額面は上がったのに手取りと働き方が悪くなった、という結末は、先に分解しておけば避けられます。
年収の中身を4つに分解する
提示額は、基本給、賞与、固定残業代、インセンティブに分けて聞いてください。管理職ポジションでは、残業代が役職手当や固定残業代に置き換わることがあります。賞与の比率が高い会社なら、業績が下振れした年の下限も確認しておきましょう。「年収900万円」と言われても、うち200万円が業績連動なら、受け取る額は年によって動きます。内訳を紙に書き出すところまでやってください。
辞めることで手放すものを数える
見落としやすいのが、今の会社に残れば受け取れたお金です。退職金の勤続年数による増え方、支給前に辞めた場合の賞与、持株会や自社株の扱い、企業年金の通算。この辺りは会社ごとに条件が違うので、就業規則と退職金規程を先に確認しておきましょう。私の周りには、年収50万円アップで移った結果、退職金の目減り分がそれを上回っていた人もいます。1年ではなく3年5年で見ると、判断が変わります。
成果責任と金額をセットで聞く
高年収のポジションには理由があります。新規事業の立ち上げ、赤字部門の立て直し、離職が続いた組織の再構築。年収の話が出たら「最初の1年で期待される成果は何ですか」と聞いてください。答えが具体的なら、金額の根拠も見えます。逆に、答えが曖昧なまま金額だけ高い求人は、入社後に評価軸がぶれることがあります。金額と責任は同じ場で確認する。ここは省かないでください。
ハイクラス転職に役立つ口コミサイト
求人票に書かれないものを見に行くのが口コミサイトです。実際の年収、評価制度、働き方、上司との関係。個人の体験なので断定はできませんが、面接前に目を通しておくと、聞くべき質問が整理できます。
1:転職会議

口コミ:転職会議 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:562,941(2026年8月3日現在)
求人数増減:+5,599(先週比↑up)
【公式サイト】https://jobtalk.jp/
『転職会議』は、現社員や元社員の口コミを見られるサイトです。年収、退職理由、社風などを確認したい方におすすめです。
出典:公式サイト
2:OpenWork

口コミ:OpenWork 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:147,219(2026年8月3日現在)
求人数増減:+187(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.openwork.jp/
『OpenWork』は、社員・元社員の口コミや会社評価レポートを見られるサイトです。年収、残業時間、有給休暇取得率。数字で比べたいときに便利です。
出典:公式サイト
3:エン カイシャの評判

口コミ:エン カイシャの評判 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
口コミ社数:296,593(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://en-hyouban.com/
『エン カイシャの評判』は、エン株式会社が運営する企業口コミサイトです。企業の評判、職場環境、給与、働き方を横に並べて比較したい方に向いています。
出典:公式サイト
ハイクラス転職サイト・エージェントの選び方
ハイクラス向けの転職サイト・エージェントは、サービスごとに強みが異なります。選ぶ際は、下記の5つを見てください。
1. スカウト型とエージェント型の違いで選ぶ
自分で幅広く求人を見たい方は転職サイト、書類添削や面接対策、年収交渉まで相談したい方は転職エージェント。在職中で情報収集から始めるならスカウト型、応募先を絞って選考準備に入るならエージェント型です。
2. 求人数ではなく求人の中身で選ぶ
求人数が多くても、自分の職種や希望年収に合う求人が少なければ意味がありません。見るのは年収帯、職種、役職、勤務地、非公開求人の有無。ハイクラスならさらに、仕事内容と期待される成果まで確認してください。
3. 現年収や希望年収に合わせて選ぶ
ハイクラス向けの転職サービスは、年収帯によって向き不向きがあります。現年収が500万円台ならAMBIやパソナキャリア、600万円以上ならビズリーチやdoda X、800万円以上を狙うならリクルートダイレクトスカウトやJACリクルートメントも見ておきましょう。
| 現年収 | おすすめ転職サイト・エージェント |
| ~600万円 | AMBI、パソナキャリア、ビズリーチ |
| 600~900万円 | JACリクルートメント、doda X |
| 900~1200万円 | リクルートダイレクトスカウト、ビズリーチ |
| 1200万円~ | ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト、外資系特化エージェント |
※年収で転職エージェントを選びたい人は『年収別のおすすめ転職サイト』も合わせてご覧ください。
4. 目指す業界や職種から選ぶ
コンサル、IT、金融、外資系、スタートアップ。目指す業界が決まっているなら、特化型の転職エージェントも使いましょう。総合型だけでは出てこない求人があります。ただし条件を最初から絞りすぎないでください。勤務地、年収、役職、働き方のうち、譲れる条件と譲れない条件を先に分けておくと、特化型と総合型の使い分けまで自然に決まります。
5. 転職時期から逆算して選ぶ
ハイクラス転職は3~6カ月が目安です。管理職や専門職の求人は数が限られ、面接や条件調整にも時間がかかります。例えば4月入社を狙うなら、前年秋~年明けには2~3社へ登録し、届く求人の質を比べてください。
ハイクラス転職サイト・エージェントを利用する注意点
利点ははっきりしています。一般的な転職サイトに出ない非公開求人に触れられること、そしてスカウトを通じて自分の市場価値が見えること。ただ、使い始めてから戸惑う点もあります。先に知っておくと、届いた結果の受け止め方が変わります。
1. 経歴によってはスカウトが少ない
ハイクラス転職サイトは、年収や経験、専門性によって届くスカウトの量が変わります。現年収や経験年数がまだ足りない場合は、dodaやリクルートエージェントなどの総合型も併用してください。スカウトが少ないこと自体は、経歴の否定ではありません。狙う年収帯とサービスの得意領域がずれているだけ、ということもあります。
2. 希望とずれたスカウトが届くことがある
職務経歴書を登録すると、多くのスカウトが届きます。希望年収、勤務地、職種を更新し、受信設定を見直してください。定型的な文面のスカウトは、仕事内容や応募条件を確認してから返信しましょう。スカウトの質を決めるのは職務経歴書です。担当領域、実績、売上規模、マネジメント人数、改善した数値を具体的に入れておいてください。
3. 求人票だけでは役割が見えにくい
高年収求人では、成果責任や組織課題が大きいことがあります。求人票だけで判断しないでください。仕事内容、期待される成果、評価制度、入社後の裁量まで担当者に確認してから応募先を決めましょう。
4. 年収交渉は担当者と組んで進める
条件交渉は、自分ひとりで動かすより担当者を通した方が進みます。エージェント型なら、面接対策と並行して、提示条件の根拠や他候補との比較まで相談できます。希望額を伝えるときは、現年収の内訳と、次のポジションで出せる成果をセットで説明してください。数字の根拠がある方が、交渉の場は動きます。
ハイクラス転職は難しいのか?理由と失敗しないポイント
たしかに、一般的な転職より求められる経験や実績の水準は高くなります。ただ、職種や業界を広げて比較すれば、評価されるポジションが見つかることも多い。「難しい」で止まるか、どこなら評価されるかを探しにいくか。結果を分けるのはここです。
1. ハイクラス転職が難しいと言われる理由
年収800万円以上のポジションでは、専門スキルに加えて、マネジメント、事業推進、採用、組織づくりまで期待されることがあります。実績が伝わらない職務経歴書だと、書類で止まります。求人の数そのものが限られる点も、体感の難しさにつながります。
2. ハイクラス転職で失敗しないためのポイント
まずは自分の市場価値を把握してください。同じ管理職でも、事業企画、営業、IT、コンサルでは評価される経験が変わります。そして1社の反応だけで決めないこと。ハイクラス求人は非公開や独占求人も多く、担当者によって提案される中身が変わってくるので、複数の転職エージェントに相談して、紹介される求人の傾向、提示年収、裁量、評価制度を見比べてください。手間はかかりますが、ここが効きます。
『ハイクラス転職は実際難しいのか?』について、詳しく解説した記事も合わせてご覧ください。
ハイクラス転職が難しい場合に利用すべき転職エージェント
現年収や経験年数が足りず、ハイクラス転職サイトでスカウトが少ないなら、総合型も併用してください。年収で区切らず、経験を積める求人や管理職手前のポジションを探した方が、結果として次につながることもあります。急がば回れです。
1:doda

口コミ:doda 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/
『doda』は、幅広い業界・職種の求人を扱う大手転職サービスです。ハイクラス特化ではありませんが、経験に合う求人を探しやすい点が特徴です。
出典:公式サイト
2:リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:750,000(2026年8月3日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
『リクルートエージェント』は、幅広い年代・業界に対応する総合型の転職エージェントです。
ハイクラス特化サービスで反応が薄いときでも、経験に合う管理職候補や専門職求人を紹介してもらえることがあります。まずは幅を広げたい方に。
出典:公式サイト
3:マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
『マイナビ転職エージェント』は、20代~30代の転職支援に強い総合型の転職エージェントです。
ハイクラス求人にいきなり届かなくても、職務経歴書の整理や次に狙うポジションの相談はできます。若手で土台を作る段階なら、ここから。
出典:公式サイト
ハイクラス転職サイト・エージェントを利用する流れ
ハイクラス転職エージェントを利用する流れは大きく5つです。

【転職エージェントの登録の流れ】
STEP1. 転職エージェントに登録する
STEP2. 面談・カウンセリングを受ける
STEP3. 希望する求人の紹介を受ける
STEP4. 書類添削・面接対策
STEP5. 企業との面接・内定
登録後は、担当者との面談で希望条件や経歴を伝えます。紹介された求人を確認して応募先を決めたら、そこからは書類添削、面接対策、企業との面接、内定、年収交渉と進みます。
ハイクラス転職の面接では「どの成果を再現できるか」を聞かれます。売上、利益、採用人数、マネジメント人数、改善率。数字で話せる実績を準備してください。オファー面談まで進んだら、そこからは提示年収の内訳と成果責任を詰める段階です。
ハイクラス転職サイト・エージェントに関するよくある質問
Q:ハイクラスとは年収いくらからですか?
A:明確な定義はサービスごとに異なりますが、求人では年収800万円以上、または管理職・専門職・事業責任者クラスを指すことが多いです。コンサルや金融など一部の業界では600万円台でもハイクラス求人として扱われ、20代の場合は年収500万円以上の若手ハイキャリア求人をハイクラスとするサービスもあります。狙う目安としては現年収600万円前後から。年収800万円以上を目指すなら、マネジメント経験、専門スキル、事業成果、語学力のいずれかを職務経歴書で具体的に示してください。詳しくは上の「ハイクラスは年収いくらから?基準と統計上の位置」を参考にしてください。
Q:ハイクラス向けの転職サイトはどこがおすすめですか?
A:リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの2社からです。どちらもスカウト型で、幅広い高年収求人と市場の反応を確認できます。選考対策まで相談したいならJACリクルートメントやパソナキャリア。詳しくは上のランキングを参考にしてください。
Q:ハイクラス転職におすすめのアプリはありますか?
A:アプリの有無で選ぶ必要はありません。スカウト型の主要サービスをアプリで受け取る形が実用的です。ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト、doda Xはスマホアプリに対応しており、スカウトの通知や返信を移動中でも確認できます。まずはこの中から1~2社。届くスカウトの中身を見比べてください。
Q:ハイクラス転職は「嘘」「やめとけ」と聞きますが実際どうですか?
A:高年収だけを強調した誇大なスカウトや、経歴と噛み合わない案内が届くことはあります。ただ、それでサービス全体が「嘘」ということにはなりません。中身を確認せずに動くと期待とずれる、という話です。年収の数字だけで判断せず、仕事内容、成果責任、評価制度を担当者に確認する。それだけで進み方は変わります。
Q:50代・60代でもハイクラス転職はできますか?
A:できます。ただ求人数が絞られるため、経営層・専門職・顧問など経験を活かせる役割が中心になります。厚生労働省の令和6年雇用動向調査でも、転職して賃金が増えた人の割合は50代前半で39.0%、50代後半で27.4%と下がります。ビズリーチやミドルの転職、ヘッドハンティング型のサービスに登録し、同年代の決定事例があるか担当者に確認してから動くのがおすすめです。詳しくは上の「50代・60代のハイクラス転職はどう動くか」を参考にしてください。
Q:ビズリーチとdoda Xはどちらがいいですか?
A:幅広くスカウトを受けたい方はビズリーチ、自分でも求人を探しながらスカウトやキャリア相談を使いたい方はdoda Xです。とはいえ、最初から一方に絞る必要はありません。1~2週間ほど両方で届くスカウトを見比べて決めてください。
Q:スカウトが多すぎて処理しきれないときはどうしますか?
A:まず希望年収、勤務地、職種、転職時期を登録情報に反映してください。その上で、自分の経歴に触れている文面から順に開く。これだけで時間の使い方が変わります。ポジション名と募集背景が書かれていないスカウトは、返信の一言目でその2点を聞けば判断できます。ヘッドハンターからの場合は、プロフィールで担当業界と実績を見てから返信を決めましょう。
ハイクラス転職サイト・エージェントまとめ
ハイクラス転職で見るべきは、年収だけではありません。入社後に任される役割、裁量、評価制度まで確認してください。高年収求人ほど、成果責任も求められる経験も大きくなります。
まずはスカウト型で市場の反応を見て、応募先を絞る段階でエージェント型に相談する。この順番がいちばん迷いません。届いたスカウトは文面の具体性で選ぶ。オファーが出たら年収を内訳に分解する。ここまでやって、はじめて比較になります。
紹介したサービスを一覧にまとめました。まずは上位サービスを中心に登録し、求人やスカウトの質を見比べてください。
| サービス名 | 特徴 | 向いている人 | 種類 |
|---|---|---|---|
| リクルートダイレクトスカウト | 企業・エージェントからスカウトが届く | 高年収求人を幅広く見たい方 | 転職サイト |
| ビズリーチ | 年収1,000万円以上の求人が多い | スカウトで市場価値を知りたい方 | 転職サイト |
| JACリクルートメント | 外資系・管理職・専門職に強い | 企業情報を確認しながら進めたい方 | 転職エージェント |
| パソナキャリア | 年収800万円以上の求人を扱う | 書類・面接対策まで相談したい方 | 転職エージェント |
| doda X | スカウトと求人検索を併用できる | 自分でも求人を探したい方 | 転職サービス |
| AMBI | 若手ハイキャリア向け | 20代で年収アップを狙う方 | 転職サイト |
| ミドルの転職 | 30代・40代向け | 管理職や役員候補を探す方 | 転職サイト |
ハイクラス以外の転職に興味がある人は、合わせてこちらの転職サイト記事もご参照ください。
執筆者・監修者のmotoについて
![]()
moto
Follow @moto_recruit
起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)




