【評判】転職会議は実際どうなのか?口コミと評判を調べてみた

転職会議

転職会議の評判を調べていると、「この口コミは信じていいのか」「登録したら勤務先にばれないか」「無料でどこまで読めるのか」で手が止まりますよね。応募前に会社の中身を知りたいだけなのに、閲覧条件や投稿ルールが見えにくいと不安になります。

口コミを信じていいかどうかは、読み手の勘に頼らなくても確かめられます。転職会議は、投稿をどう審査しているのか、どれくらい落としているのか、企業からの削除申請をどう扱ったのかを、公式サイトで数字にして公開しているからです。まずその土台を押さえ、それから年収や残業の中身を読む。この順番にすると判断がぶれません。

運営は株式会社リブセンス。2010年に始まった口コミ付き転職サービスで、現社員や元社員が書いた年収や退職理由が集まっています。私は、求人票に書いていない部分を拾う道具として使っています。

転職会議は口コミ・年収・求人をまとめて見られる転職総合サイト

転職会議は、現社員や元社員の口コミ、年収、面接情報、求人情報などを確認できる転職総合サイトです。口コミ専業ではありません。求人検索やスカウト関連の機能もそろっています。

先に線引きを。登録前に決めておきたいのは「口コミだけを見たいのか」「求人応募やスカウトまで使いたいのか」で、ここを決めてから登録すれば、公開情報の広げすぎを避けられます。

サービス名 転職会議
運営会社 株式会社リブセンス
種類 転職総合サイト(口コミ・求人情報)
料金 無料(口コミ全文の閲覧には、口コミ投稿や口コミパスが必要になる場合あり)
掲載情報 全国22万社・約500万件の転職口コミ情報(2025年時点の公式発表ベース)
求人数 562,941(2026年8月3日現在)
特徴 ・評判、社風、年収、退職理由、面接情報などを確認できる
公式サイト https://jobtalk.jp/

転職会議の評判は応募前の確認材料として使えます

転職会議の評判は、応募前に会社の実態を知りたいときに役立ちます。理由は単純で、求人票だけではわかりにくい年収、残業、評価制度、退職理由、面接で聞かれた内容までまとめて拾えるからです。

ただし、悪い口コミが目につくこともあります。辞めた方の声が集まりやすい構造なので、1件だけを取り出して会社全体を判断すると、実態より暗い方へ見方が偏ります。

使い方の型は決めておきましょう。まずは気になる3~5社に絞る。次に直近1~2年の投稿を5~10件、職種や雇用形態が自分に近いものだけ並べる。同じ不満が複数の投稿で続いているか、最近でも変わっていないかを見ると、面接で確認すべき論点が浮かびます。

良い評判で多い内容 気になる評判で多い内容
・年収や残業の実態を事前に見られる
・退職理由から社風を推測できる
・面接体験談を選考準備に使える
・求人票との違いを確認できる
・悪い口コミが目につく
・部署や時期で内容が変わる
・全文を見るには条件がある
・点数だけでは判断しきれない

転職サイトに載っている会社の多くが見つかります。口コミは、応募するかどうかの最終回答ではありません。求人票や採用ページとのズレを見つけるメモとして使うと、面接で聞くべきことが具体的になります。

出典:公式サイト

口コミは点数より年収・残業・退職理由を先に見る

転職会議の口コミは、社風の確認だけに使うのはもったいない情報です。大事なのは順番。どこから読むかを決めておくと、必要な情報を効率よく拾えます。

最初に見るのは年収・残業・退職理由の3つ

まず確認するのは、年収、残業、退職理由です。この3つ。自分の希望と大きくずれる会社は、細かい口コミを読み込む前に優先度を下げてかまいません。

平均だけ見ても足りません。残業は月の平均時間に加えて繁忙期や部署、管理職の考え方まで、年収は入社時の提示額と昇給幅と賞与の書かれ方を分けて追うと、求人票との差がはっきり出ます。

候補が数社まで絞れたら、面接体験談や配属に関する投稿も読みましょう。聞かれた質問や選考の雰囲気を拾って、面接対策の材料にすると、口コミが準備につながります。

評価3以下でもすぐに応募対象外にしない

転職会議で評価3以下の会社を見つけても、それだけで避ける必要はありません。点数は目安。投稿者の評価を集計した参考値であって、会社全体を一言で表すものではありません。

点数は投稿者の評価をもとに算出されますが、算出方法の詳細は不正な操作を防ぐために非公開とされています。公開されている方針は3つ。より新しい勤務経験を持つ社員の投稿ほど強く反映されること、面接だけを受けて就業していない方の口コミは影響度が低めに設定されていること、そして日々更新されるため、過去の投稿の時間経過や評価式の見直しで点数が動くことです。企業向けサービスの利用が評価点数に影響することはない、とも運営が明記しています。

つまり点数は、その会社の直近の姿を粗く映した参考値です。見るべきなのは「何が、どの職種で、いつ起きているか」。営業職の不満が多い会社でも、管理部門では状況が違います。

「あてにならない」と感じたら掲載率と非掲載の理由を見る

「口コミがあてにならない」「嘘が混じっているのでは」と感じたときは、運営の審査状況が判断材料になります。転職会議は日々投稿される口コミを全件全文確認し、個人特定や誹謗中傷にあたらないか、投稿者の実体験に基づく内容かを口コミ投稿ガイドラインに沿って見た上で、掲載するかどうかを決めています。

公式サイトが公開している2025年の投稿データでは、掲載率94.1%、非掲載率5.9%。非掲載の理由の内訳は、意味をなさない、または閲覧者が不快に感じると判断した投稿が94.1%、誹謗中傷にあたると判断した投稿が3.5%、個人特定につながると判断した投稿が0.6%、その他が0.9%です(四捨五入のため合計は100%になりません)。

落とされている投稿の多くは、読みにくさや不快さが理由。事実として怪しいものだけを選り分ける仕組みではありません。もっとも、給与や所定労働時間、平均残業時間、年間休日数が現実にありえない値だったり、月給を12倍した金額と年収の差が大きかったりする投稿は、在籍情報の信憑性が低いとして原則削除の対象になります。評判を操作する意図が疑われる投稿には、システムと専任チームによる調査が入り、アカウント停止や非掲載の対応がとられます。

その上で、投稿年、職種、雇用形態が近い口コミを並べて読んでください。1件だけ極端に強い表現の投稿があったときは、それが確認できる事実なのか投稿者の受け止めなのかを分けて読むと、余計な不安まで拾わずに済みます。

無料登録・口コミパス・投稿条件で迷う点を整理します

登録や料金まわりは、転職会議でいちばん迷う部分です。無料で見られる範囲、有料の口コミパス、投稿の扱い。この3つを先に押さえてください。

登録後は口コミ閲覧と求人関連の案内を分けて見る

会員登録が終わったら、まず候補企業を絞る。登録直後に見られる範囲や閲覧条件は変わることがあるため、画面上の案内を確認しながら進めてください。

登録途中で、提携転職サービスやスカウト関連の案内が表示されることもあります。口コミだけを見たい方は、チェック項目や同時登録の有無をよく確認してください。求人応募やスカウトも使うなら、登録情報の正確性が前提になります。適当に埋めた職歴では、届く案内も的を外します。

口コミが見られないときは、無料の見る方法と口コミパスを確認する

口コミが見られないのは、多くが「無料登録しただけ」の状態だからです。転職会議は、無料登録だけでは一部の閲覧にとどまり、全文を見るには次のどれかを選びます。

無料で全文を見る方法は主に2つです。1つは、就業経験のある会社の口コミを1件投稿する方法で、投稿するとしばらくの間ほかの口コミも見られるようになります。もう1つは、転職会議スカウトに登録する方法で、口コミを投稿しなくても一定期間閲覧できる仕組みです(2024年秋に始まった比較的新しいサービスです)。閲覧できる日数や条件は変わることがあるため、最新は画面の案内で確認してください。

有料で見たい方は、口コミパスという有料チケットを使います。目安は30日単位で税込1,078円ほど。期限内に解約しないと自動更新されます。購入画面で金額、閲覧期間、自動更新の有無、停止期限を確認してから進めてください。コツは、必要な会社を先に絞ること。まとめて読めば、時間も費用も使いすぎずに済みます。

自分が投稿した口コミが見れないときは審査中を疑う

自分が書いた口コミは、ログイン後のマイページから投稿履歴をたどれます。直後に見当たらないなら、まず審査中を疑ってください。転職会議は投稿された口コミを全件確認してから公開するので、反映までは少し待つ必要があります。

時間を置いても載らないなら、ガイドラインに触れた可能性を見ます。個人特定や誹謗中傷にあたる内容のほか、誤字脱字やアスキーアートが多い読みにくい投稿、(笑)やwを重ねたカジュアルすぎる表現、給与や残業時間が現実にありえない値になっている投稿は、非掲載や削除の対象として公式に示されています。急ぐときは、登録に使ったアカウントでログインし直し、投稿の状態を確かめてから対応しましょう。

登録せずに全文を見る裏ワザはあてにしない

転職会議の口コミ閲覧は、基本的に会員登録が前提です。「登録せずに全文が見られる」という裏ワザの話もありますが、古い情報や不確かな案内が混じることがあります。

現実的なのは公式の手順です。まずは登録して一部を確認し、必要な会社だけ口コミ投稿か口コミパスで読む。すべての投稿を追う必要はありません。知恵袋などの体験談は参考程度にとどめ、最新の閲覧条件は公式画面で確認してください。

会社にばれないか不安な人は公開範囲を先に見る

登録しただけで今の勤務先に通知が届くことはありません。ここは心配いりません。ただし、使い方によっては自分だと推測される余地が残るので、在職中の方は登録情報と投稿内容の両方に気を配ってください。

登録だけで勤務先にばれるわけではありません

個人情報の第三者提供は、法令に基づく場合や、本人が選んだ求人応募、提携サービス、スカウト利用など、サービス利用に関わる場面が中心です。

ゼロとは言い切れません。会社のメールアドレスで登録する、会社PCや社内Wi-Fiで閲覧する、少人数部署の具体的な話を投稿する、といった使い方をすれば、身元が推測される余地はどうしても残ります。

私のおすすめは、個人アドレスで登録し、提携サービスやスカウトの公開範囲を先に確認することです。在職中で慎重に進めたい方は、まず口コミ閲覧だけに用途を絞るのも選択肢になります。

スカウトや提携サービスは口コミ閲覧とは別に考える

スカウトは別物です。転職会議スカウトは登録情報などに基づいて提携先から求人情報や転職支援の案内を受ける仕組みなので、口コミ閲覧とは切り離して公開情報を確認してください。

ダイレクトメッセージの返信先として選んだ提携先には、氏名、電話番号、メールアドレス、住所の都道府県、生年月日などが提供される場合があります。口コミだけ見たい方は、スカウトや同時登録を無理に使う必要はありません。

スカウトを使うなら、プロフィール、公開範囲、提携先、通知設定の4つを見てから進めてください。

口コミ投稿は退会後も残る前提で慎重に書く

口コミを見るだけなら、必要以上に怖がることはありません。話が変わるのは投稿する側。書く立場になるなら、事実と感想を分けて書く意識が要ります。

訴えられるのが不安なら事実・感想・推測を分ける

企業研究として閲覧するだけなら、訴えられる心配は基本的にありません。立場が変わるのは投稿する側です。転職会議は、情報流通プラットフォーム対処法に基づいて発信者情報開示請求(投稿者のIPアドレスなどを、裁判所を通さず直接請求する手続き)を受け付けています。ただし公式が公開しているデータでは、2025年の開示請求に対して開示を行ったものは0件でした。

0件だから何を書いてもいい、という話ではありません。事実と違う内容や個人を特定できる中傷を書けば請求が通る余地は残るので、投稿では実名、取引先名、少人数部署、特定の上司名、社外秘の数字、断定的な誹謗中傷を避けてください。

「残業代が一切出ない」のような強い表現を書くなら、自分の勤務実態として説明できる範囲にとどめます。経験した事実と自分の受け止めを分ける。それだけで、読む人への伝わり方も変わります。

削除できる前提で投稿しない

投稿するなら、あとで自由に消せる前提では書かないでください。企業側から送信防止措置(口コミ投稿の削除)を申請する制度はありますが、運営は削除を約束していません。2025年4月から2026年3月に申請を受けたぶんの審査結果は、掲載継続71.0%、全件削除21.6%、部分的な削除7.4%でした(2026年5月時点の集計)。

削除されるのは、客観的な証拠で反証されたときです。公式が挙げている例は、「残業代がまったく支払われない」という投稿に対して、企業が残業代支払いの実績を提出したケース。厳しい内容でも、誹謗中傷や個人特定にあたらなければそのまま残ります。

書く前に、個人が絞られる情報を外しましょう。時期、部署名、人数、役職、担当案件を細かく書きすぎると読む側に推測される余地が残るので、「事実」「自分の感想」「人によって変わる点」を分けて短くまとめるのがおすすめです。迷ったら書かない。それも判断です。

退会と定期購読の解約は別々に確認する

退会は、ログイン後に所定の退会手続きから進めます。注意点は2つ。退会すると退会前の会員情報は引き継がれないので必要な情報を先に控えておくこと、そして退会しても投稿済みの口コミが自動で消えるわけではないことです。

退会と有料の解約は別の手続きです。口コミパスなどの課金だけ止めたい場合は、退会の前に購読状況を確認しましょう。有料サービスは、有効期間の終了までに定められた方法で解約しないと自動更新される場合があります。

見るのは3つ。次回決済日、停止期限、領収書が届くメールアドレスを確認して、購入したアカウントで手続きしてください。それでも決済が続くなら、別アカウントで購読していないかも見てみましょう。

求人応募は転職会議だけに絞らず条件を見比べる

応募先は転職会議だけに限定しなくて大丈夫です。口コミで気になる会社を絞ったら、転職会議の掲載情報に加えて、公式採用ページや他の転職サイトの条件も並べて見比べましょう。

年収レンジ、勤務地、残業、リモートワーク、試用期間、雇用形態の書き方にズレがないかを見ると、面接や応募前に確認すべき点が見えてきます。

内定後は、雇用条件書で給与、勤務時間、休日、勤務地を必ず確認してください。最後に効くのは書面。口コミで気になったことは、正式な条件と照らし合わせて決めましょう。

出典:公式サイト

転職会議と一緒に見ると比較できる口コミサイト

転職会議だけで判断すると、会社の見え方が偏ることがあります。2~3サイトを並べて見る方が現実に近づきます。

他サイトでは同じ論点を見比べる

比べるときは、サイトごとの点数を並べても意味がありません。審査の基準も、点数の出し方も、集まる投稿者もサイトごとに違うからです。同じ会社について、同じ不満や評価が別のサイトでも繰り返されているか。そこだけを見てください。

例えば、転職会議で気になる会社を絞り、OpenWorkやエン カイシャの評判で同じ論点を確認します。見る項目は4つ。年収、残業、評価制度、退職理由です。公共性のある職場環境データも確認したい方は、しょくばらぼも候補に入ります。

ミイダス

ミイダス

口コミ:ミイダス 評判を確認

おすすめ度:★★★★・ 料金:無料 登録:あり
口コミ社数:447,743社(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://miidas.jp/

OpenWork

OpenWork

口コミ:OpenWork 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:147,219(2026年8月3日現在)
求人数増減:+187(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.openwork.jp/

エン カイシャの評判

エン カイシャの評判

口コミ:エン カイシャの評判 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
口コミ社数:296,593(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://en-hyouban.com/

JobQ(ジョブキュー)

JobQ(ジョブキュー)

口コミ:JobQ(ジョブキュー) 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
口コミ社数:254,846(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://job-q.me/

しょくばらぼ

しょくばらぼ

口コミ:しょくばらぼ 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
掲載企業数:148,206(2026年8月3日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://shokuba.mhlw.go.jp/

転職会議は点数より中身を見れば企業研究に使えます

転職会議は、応募前に年収、残業、退職理由、面接情報を確認したいときに役立つサービスです。点数は入口にすぎません。評判が悪い、点数が低いという理由だけで応募先から外す必要はありません。

口コミの土台は、運営が公開している数字で確かめられます。2025年の投稿は94.1%が掲載され、落ちた5.9%の大半は読みにくさや不快さが理由。企業からの削除申請も、71.0%は掲載が続いています。中身が厳しくても、証拠で反証されない限りは残る仕組みだと考えてください。

やることは1つ。候補企業を3~5社並べて、直近1~2年の口コミを5~10件、年収、残業、退職理由、面接体験談の4項目だけ確認する。それだけで十分です。必要に応じて他サイトも1つ重ねると、会社の見え方がより立体的になります。私は、口コミを「答え」ではなく「面接で確認する質問リストのもと」として使うことをおすすめします。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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