転職エージェントの選び方|見極めるポイントと活用方法を徹底解説

転職エージェントの選び方

転職エージェントは、どこに登録するかより、誰が担当につくかで結果が変わります。同じ会社でも、担当者が代わったとたんに紹介される求人がまるごと入れ替わる。私は自分の転職でも、相談を受ける側としても、それを何度も見てきました。

厚生労働省の「令和6年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」では、事業報告を提出した有料職業紹介事業所は30,561事業所、常用就職件数は888,993件とされています。同じ資料には、そのうち就職実績のあった有料職業紹介事業所は13,946事業所とも書かれています。届け出ている事業所の半数以上は、その年度に1件も就職を成立させていない計算です。

会社の名前で絞れるのは、ここまで。ランキングを何本読み比べたところで、実際に動く担当者に当たるかどうかまでは分かりません。だから私は、登録先を決める基準と、担当者を残すか切るかの基準を、はじめから分けて考えることをおすすめしています。

転職エージェントの選び方は「会社」より「担当者」で決まる

転職エージェントは、求人紹介、応募書類の添削、面接対策、推薦文の作成、面接日程の調整、条件交渉までを代わりに進めてくれます。自分だけで応募するより、企業に届く情報は確実に増えます。

ただし、その質は担当者ごとに違います。会社の規模や求人数は、担当者の提案が浅ければ意味を持ちません。まずは、この業界がどういうお金の流れで動いているかを知っておいてください。

届け出ている事業所の半数以上は、就職実績が出ていない

先ほどの集計結果では、有料職業紹介事業所30,561に対して、就職実績のあった事業所は13,946でした。差の16,615事業所は、許可を持って届け出はしているものの、その年度の常用就職の実績が集計に上がっていません。

数の多さは、選択肢の多さと同じではありません。社名を眺めても、そこが今も企業と取引を続けているかまでは読み取れないからです。

登録する前に見るなら、会社の知名度より、希望業界の求人がその会社の求人検索に実際に出ているかを確認してください。求人が出ていない領域は、担当者もつながりを持っていない可能性が高いです。

手数料は成功報酬。常用就職1件あたり平均103万円が動く

転職エージェントの収入は、採用が決まったときに企業から受け取る手数料です。同じ集計結果では、令和6年度の手数料収入は約9,835億円、うち常用就職に係る手数料は約9,136億円、常用就職1件あたりの手数料は約103万円とされています。

この構造は、担当者の動き方をかなり説明します。年収が上がるほど手数料も増えるので、あなたの希望より高い年収帯を勧められることがあります。決まらなければ収入はゼロなので、通りやすい企業に提案が寄ることもあります。

担当者個人の善し悪しの話ではありません。仕組みの話です。ただ、紹介された求人が誰の都合で選ばれたのかは、聞けば分かります。あとで挙げる4つの質問は、そこを確かめるためのものです。

会社選びは入り口、担当者選びが本番

私の手順は単純です。総合型を1~2社、希望業界があれば特化型を1社。合計2~3社に登録し、まず初回面談を受けます。

判断は、そのあとに届く求人提案で下します。「なぜこの求人を私に紹介したのか」を説明できる担当者を残し、説明できない担当者は切る。残す単位は会社ではありません。担当者です。

登録の段階で悩みすぎる必要はありません。面談を受ければ、比べる材料は勝手に手に入ります。

転職エージェントの選び方|登録する会社を決める4つの基準

ここからは、登録先を決めるときに見る基準を4つに絞って解説します。非公開求人の数を並べて比べるより、希望条件に合う求人を出せる会社かどうかを先に見てください。

1.総合型と特化型を分けて選ぶ

転職エージェントは、大きく総合型と特化型に分かれます。

総合型は、業界や職種を広く見たい方に向いています。初めての転職、20代の転職、まだ志望業界を絞れていない方は、リクルートエージェントやdoda転職エージェントのような総合型で求人の全体像をつかんでください。

特化型は、IT、コンサル、金融、管理部門、医療、外資系など、進みたい領域が決まっている方に向いています。担当者が業界の採用事情を把握していれば、求人票からは読めない選考の見られ方まで聞けます。

迷うなら、総合型1~2社から始めて、希望が固まった時点で特化型を1社足す形がおすすめです。最初から多く登録すると、面談と連絡の管理だけで平日の夜が消えます。

2.非公開求人は件数より希望条件との一致で見る

転職エージェントは、転職サイトに載っていない非公開求人を扱っています。採用計画を外に出したくない企業や、応募が集まりすぎるのを避けたい企業の求人が含まれます。

ただ、非公開求人が何万件あっても、あなたの希望職種、年収、勤務地、働き方、経験レベルに合う求人が入っていなければ関係ありません。件数は判断材料になりません。

面談では「非公開求人はありますか」で終わらせないでください。「私の経歴だと、どの条件なら紹介可能ですか」「希望年収を上げるなら、どの経験を補うべきですか」まで聞きます。ここに具体的に答えられる担当者は、求人票を眺めるだけで終わっていません。選考の通り方まで見ています。

3.求人の幅と選考の深さ、今の自分にどちらが要るかで決める

大手の総合型は、求人の幅で選ぶ会社です。書類添削や面接対策の型があり、転職活動の進め方をつかみやすい利点もあります。志望業界がまだ決まっていない段階なら、ここから入るのが早いです。

一方、少数精鋭の中小規模や業界特化型は、選考の深さで選ぶ会社です。担当者が採用担当と直接やり取りしていれば、面接で見られる点や過去の通過傾向を聞けます。応募したい企業がすでに絞れている方は、こちらの価値が大きくなります。

両方を1社ずつ持つと、比較が一番しやすいです。求人の全体像は総合型で見て、本命企業の対策は特化型で詰める。この使い分けが現実的だと私は考えています。

4.複数登録は2~3社から始める

複数登録の目的は、担当者の当たり外れを吸収すること。1社だけだと、担当者が合わなかった時点で転職活動そのものが止まります。

ただし増やしすぎると、面談、求人確認、応募管理、連絡対応が重くなります。まずは2~3社。総合型1~2社と特化型1社の組み合わせにすると、求人の幅と専門性の両方を比べられます。

4社以上に広げるのは、初回提案を見て残す会社を絞ったあとで構いません。同時に走らせる数より、面談後にどれだけ早く切れるかのほうが効きます。

担当者の見極め方|初回面談で聞く質問と、答えの合否ライン

ここが一番結果を分けます。担当者の力量は、経歴や肩書きでは測れません。測れるのは、質問への答え方です。

以下の4つは、私が面談で必ず聞いている質問です。合格の答えと、危ない答えを並べておくので、そのまま使ってください。

見極めるタイミングは、初回面談後の求人提案

面談中の印象だけで決めないでください。話しやすさと提案の精度は別物。感じの良い担当者が、そのまま良い求人を出してくるとはかぎりません。

本当の判断材料は、面談から数日以内に届く求人提案です。良い担当者は、経歴から見て通りやすい求人、挑戦になる求人、今は避けたほうがよい求人を分けて出してきます。紹介理由も「大手だから」で終わらず、「この経験が募集要件に合う」「年収は希望より少し下がるが職種経験を積める」のように書いてあります。

逆に、希望と違う求人が大量に届く、応募を急がされる、質問しても求人票以上の情報が出てこない。この3つがそろったら、担当者の変更を申し出るか、別の転職エージェントに切り替えてください。

「この求人を私に紹介した理由は何ですか」

最初はこれ。

合格の答えは、あなたの経歴の具体的な部分と、求人票の募集要件を結びつけて説明できるものです。「前職で担当していた領域が、この部署の立ち上げと重なる」「この職種は未経験者も採るが、選考では前職の数字を見られる」など、根拠が具体的に出てきます。

危ないのは、「人気企業なので」「今なら通りやすいので」といった、あなたの経歴が出てこない答えです。誰に送っても成立する説明しか返ってこない場合、その担当者はあなたの職務経歴書を読み込めていません。

「私の経歴だと、年収はどのレンジで出せますか」

年収は、担当者の情報量がそのまま出る質問です。

合格の答えは、幅と根拠がセットで返ってくるものです。「この職種なら◯◯万円から◯◯万円。上限に近づけるなら、マネジメント経験か特定のツール経験が要る」といった形です。過去に同じ経歴の方がどのあたりで決まったかを添えてくれる担当者なら、企業との取引が実際にあります。

危ないのは、希望額をそのまま繰り返すだけの答えです。手数料は年収に連動するので、根拠なく高めの数字を返してくる場合もあります。その数字で実際に決まった事例があるかを、もう一段聞いてください。

「この企業の選考で落ちるのは、どんな人ですか」

通る人の話は誰でもします。差が出るのは、落ちる人の話ができるかどうか。

合格の答えは、不合格の理由が具体的に出てくるものです。「技術力より、事業側と話せるかを見られる」「転職回数そのものより、直近の在籍期間の説明を求められる」など、その企業を実際に何人か送った担当者しか持てない情報が返ってきます。

危ないのは、「対策すれば大丈夫です」で終わる答えです。落ちた人を見ていない、つまりその企業との取引がまだ浅い可能性があります。その場合は、同じ企業を扱う別の転職エージェントにも当たってみてください。

「この求人の募集背景と、選考の期限を教えてください」

急かされたときの一手。

合格の答えは、急ぐ理由が事実で説明されるものです。増員なのか欠員補充なのか、採用枠は何名か、いつまでに入社できる人を探しているのか。ここが具体的なら、急ぐ判断にも根拠があります。

危ないのは、「早めに出しましょう」だけで背景が出てこない答えです。応募のタイミングを決めるのはあなたです。背景を聞いてから決めてください。

教育制度が整っていても、担当者ごとに提案の深さは変わる

大手の転職エージェントは、研修や社内のナレッジが整っていることが多いです。応募書類のフォーマットや面接対策の型があるので、初めて転職する方には進めやすい面があります。

それでも、同じ会社の中で提案の深さは変わります。制度があることと、あなたの担当者がそれを使いこなせることは別です。

見るべきは、返信の速さ、求人紹介の理由、面接後のフィードバックの中身、年収や入社時期の交渉方針。会社の知名度で登録して、担当者の対応で続けるかを決める。これが現実的な進め方です。

転職エージェントの活用方法|登録から内定までの進め方

良い担当者に当たっても、こちらの情報が足りなければ提案の精度は上がりません。ここからは、登録前の準備から内定後の条件交渉まで、順番に整理します。

登録前に、譲れない条件を3つまで絞る

面談の前に、年収、勤務地、職種、働き方、企業規模のうち、絶対に譲れないものを3つまで選んでおいてください。

条件を全部伝えると、担当者は優先順位を読み違えます。逆に条件が曖昧だと、幅の広い求人が大量に届きます。3つに絞ると、紹介の精度が最初から上がります。

残りの条件は「あれば嬉しい」として別に伝えてください。切り分けて渡すだけで、提案の中身が変わります。

面談で経歴や希望条件を盛らない

面談で実績を大きく見せると、応募後の面接で説明が合わなくなります。できること、経験はあるが自信がないこと、未経験のことを分けて伝えてください。

希望年収も同じです。希望額だけでなく、最低ライン、現年収、残業代や賞与の内訳まで渡すと、担当者は求人を絞りやすくなります。年収の内訳を出さないまま話すと、実質的に下がる求人を勧められることがあります。

退職理由の本音は、求人を選ぶ材料として渡す

転職理由をきれいに整えて話す必要はありません。人間関係、評価制度、年収、働き方への不満があるなら、そのまま担当者に共有してください。

本音を隠すと、同じ不満が出る企業を紹介されます。面談で話す言葉は、応募企業にそのまま伝わるものではありません。求人を選ぶための材料として渡す、という意識で構いません。

そのうえで、応募企業にどう言い換えて伝えるかは、担当者と一緒に整理してください。ここを詰めておくと、面接での転職理由がぶれません。

合わない求人は「どこが合わないか」を返す

紹介された求人に興味がないとき、断るだけで終わらせないでください。「年収が低い」「仕事内容が希望と違う」「勤務地が合わない」と理由を返すと、次の提案が変わります。

理由を返さないと、担当者は似た求人を送り続けます。良かった求人と合わなかった求人を分けて共有するだけで、3回目くらいから提案の精度が上がります。

初回提案から2週間で、残す会社と切る会社を決める

一番の失敗は、登録した全社を同じ力の入れ方で走らせ続けること。

初回面談後の提案が届いてから2週間を目安に、残す会社を決めてください。判断基準は、紹介理由を説明できたか、こちらのフィードバックが次の提案に反映されたか、この2つで足ります。

切ると決めた会社には、利用を止める旨を1通送れば済みます。断りづらさで抱えたままにすると、連絡対応だけで時間が削られます。合わない担当者を我慢して使い続ける理由はありません。

同じ企業への重複応募は、応募経路を先に決めておく

複数の転職エージェントから同じ企業に応募すると、選考管理でトラブルになります。企業側が先に受けた経路を優先するため、後から出した応募が無効になることもあります。

応募する前に「この企業はどの経路で出すか」を自分の中で決めて、担当者にも伝えてください。すでに他社から応募済みの企業があれば、その場で共有します。

自分で直接応募した企業も同じです。エージェント経由で改めて出すと、企業側で重複が発覚します。応募先の一覧は、スプレッドシートでもメモでも構わないので手元に持っておいてください。

内定後の年収交渉と入社日調整を、担当者任せにしない

交渉そのものは担当者が進めてくれます。ただ、方針を決めるのはあなたです。

提示額に納得できない場合は、「いくらなら受ける」という数字と、その根拠になる現年収や他社の提示を担当者に渡してください。根拠のない上乗せ依頼は通りません。手数料が年収に連動する以上、担当者にとっても交渉する動機はあります。

入社日は、現職の引き継ぎと有給消化を踏まえて自分で決めてください。急かされたとしても、退職交渉が終わる前に入社日を確定させる必要はありません。

やめた方がいい転職エージェントの特徴と、使わない方がいい人

「転職エージェントはやめとけ」と言われる理由の多くは、サービスそのものより、担当者との相性や応募管理の問題から来ています。事前に特徴を知っておけば、たいていは避けられます。

希望と違う求人ばかり紹介される

希望条件と違う求人が何度も届くなら、担当者があなたの優先順位を把握できていません。年収、勤務地、職種、働き方、企業規模のうち、譲れない条件を3つに絞って伝え直してください。

それでも変わらなければ、担当者変更か別サービスへの切り替えをおすすめします。求人の量だけ増えても、応募したい企業がなければ転職活動は前に進みません。

応募を急がせる理由が説明されない

急ぐ必要のある求人は実際にあります。採用枠が少ない、募集が締まりそう、選考日程が近い。理由が明確なら検討する価値があります。

問題なのは「早く応募したほうがいいです」だけで理由が出てこない場合です。急ぐ理由、募集背景、選考で見られる点を確認してください。答えられないなら、その求人は保留で構いません。

求人票以上の情報が出てこない

転職エージェントを使う意味は、求人票では分からない情報を聞ける点にあります。配属部署、面接でよく聞かれる質問、過去に通過した人の傾向、年収交渉の余地。このあたりを聞いてみてください。

毎回あいまいに返ってくるなら、その企業との関係が浅い可能性があります。同じ企業を扱う別の転職エージェントから情報を取るのも一つの手です。

連絡頻度が合わない

連絡が多すぎる、返信が遅い、電話ばかりで困る。この不満はよく聞きます。最初の面談で、連絡手段、連絡可能な時間、求人紹介の頻度を決めておいてください。

在職中の方は、勤務時間中の電話を避けたいことを最初に伝えます。ルールを伝えても守られない場合は、担当者を変える判断をして構いません。遠慮する場面ではありません。

転職エージェントを使わない方がいい人もいる

全員に必要なものではありません。次のような方は、使わずに進めたほうが早いです。

1つ目は、応募先も応募時期も自分で決めたい方です。提案が届くたびに判断が揺れるくらいなら、転職サイトから直接応募したほうが早く進みます。2つ目は、業界内での知名度があり、知人紹介やスカウトで声がかかる方です。3つ目は、転職時期をまだ決めていない方。この場合は、エージェントより先にスカウト型のサービスで市場感だけ見ておく形が合います。

断るのが苦手な方も注意してください。応募を勧められたときに流されやすい自覚があるなら、「持ち帰って翌日に返事する」と最初に宣言しておくと守れます。

【タイプ別】転職エージェントの選び方

ここからは、転職活動の段階別に転職エージェントの選び方を解説します。年代で決まる部分より、今どこまで決まっているかで選ぶ相手は変わります。

1.さまざまな求人を見たい人

初めて転職する方、20代の方、まだ業界や職種を決め切れていない方は、まず求人数の多い総合型転職エージェントを使ってください。求人を広く見ることで、希望条件の優先順位を整理できます。

1:doda転職エージェント

doda

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

出典:公式サイト

2:リクルートエージェント

リクルートエージェント

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おすすめ度:★★★★★
公開求人数:750,000(2026年8月3日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

出典:公式サイト

3:パソナキャリア

パソナキャリア

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:52,718(2026年8月3日現在)
求人数増減:+125(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

出典:公式サイト

【選ぶ際のポイント】

総合型の転職エージェントは、求人の幅を見たい方に向いています。最初の面談では、業界や職種を狭く決めすぎず、年収、勤務地、働き方、仕事内容の希望を広めに伝えてください。

ただし、キャリア相談を深くしたい方は、担当者によって物足りなさを感じることがあります。求人を多く見せてもらい、興味がある求人とない求人を分けながら、自分の優先順位を整理する使い方がおすすめです。

面談では「年収はXXX万円以上、勤務地はXX、職種はXXとXX、避けたい働き方はXX」のように条件を具体的に伝えてください。求人を比べるなら、最初は量を見て、途中から質で絞る方が判断しやすいです。

2.志望企業や職種が決まっている人

志望企業や職種がある程度決まっている方には、少数精鋭で企業との関係が深い中小規模の転職エージェントも選択肢になります。大手より求人数は少なくても、企業ごとの選考対策を聞けることがあります。

1:type転職エージェント

type転職エージェント

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:11,346(2026年8月3日現在)
求人数増減:-45(先週比↓down)
【公式サイト】https://type.career-agent.jp/

出典:公式サイト

2:Geekly

Geekly(ギークリー)

口コミ:Geekly(ギークリー) 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:37,015(2026年8月3日現在)
求人数増減:+191(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.geekly.co.jp/

出典:公式サイト

3:プロフェッショナルバンク

プロフェッショナルバンク

口コミ:プロフェッショナルバンク 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.pro-bank.co.jp/

出典:公式サイト

【選ぶ際のポイント】

中小規模の転職エージェントは、大量の求人を比較するより、候補企業を絞って進める場面に向いています。担当者が企業の採用担当者と直接やり取りしていれば、面接で見られる点や過去の通過傾向を聞けます。

一方で、紹介される求人が少ないこともあります。紹介された求人が希望と違う場合は、どこが合わないのかを具体的に返してください。年収、職務内容、会社規模、勤務地のどれが違うのかを伝えると、次の提案が変わります。

「特別な非公開求人」と言われた場合も、すぐに応募する必要はありません。募集背景、選考期限、ほかの応募経路で扱いがあるかを確認してから判断してください。

3.転職するか迷っている人

すぐに転職するか決めていない方、今の市場価値を知りたい方、ハイクラス求人や管理職求人を見たい方は、スカウト型サービスを併用するとよいです。転職エージェントというより、企業やヘッドハンターから連絡を受けるサービスとして使うのが近いです。

1:ビズリーチ

ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:226,519(2026年8月3日現在)
求人数増減:+1,259(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

出典:公式サイト

2:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

口コミ:リクルートダイレクトスカウト 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:612,366(2026年8月3日現在)
求人数増減:+4,740(先週比↑up)
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/

出典:公式サイト

3:doda X

doda X

口コミ:doda X 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:115,605(2026年8月3日現在)
求人数増減:+1,062(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda-x.jp/

出典:公式サイト

【選ぶ際のポイント】

スカウト型サービスでは、職務経歴書の内容で届くスカウトの質が変わります。職務要約、担当領域、実績、マネジメント人数、使用ツール、担当予算などは具体的に書いてください。

ヘッドハンターを選ぶときは、スカウト文の長さよりも、担当業界、紹介している職種、あなたの経歴を読んだ上で連絡しているかを見ます。定型文に近いスカウトへ急いで返信する必要はありません。

面談では「今すぐ転職したいのか」「良い求人があれば検討したいのか」をはっきり伝えてください。転職意欲が曖昧なままだと、長期的な情報提供だけで終わることがあります。

4.志望業界が決まっている人

同じ業界で年収やポジションを上げたい方、専門職として経験を活かしたい方は、業界特化型の転職エージェントを選んでください。20代後半から30代で、職種経験をもとに転職したい方には特に向いています。

1:JACリクルートメント

JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,274(2026年8月3日現在)
求人数増減:-45(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

出典:公式サイト

2:コトラ

コトラ(KOTORA)

口コミ:コトラ(KOTORA) 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:36,986(2026年8月3日現在)
求人数増減:+278(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kotora.jp/

出典:公式サイト

3:ムービン

ムービン

口コミ:ムービン 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:4,214(2026年8月3日現在)
求人数増減:+75(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.movin.co.jp/

出典:公式サイト

【選ぶ際のポイント】

業界特化型の転職エージェントでは、担当者が金融、コンサル、IT、管理部門などの採用事情を把握していることがあります。求人票だけでは分からない評価ポイントを聞ける点がメリットです。

ただし、業界特化型だからといって、必ず限定求人だけを紹介されるわけではありません。経験や年齢、希望年収によっては、まず通過可能性の高い企業を提案されることもあります。

面談前には、転職理由、希望するポジション、避けたい業務、年収の下限、次に伸ばしたい経験を整理しておきましょう。担当者には、過去に支援した職種、得意な企業規模、紹介先との関係を確認してください。

どの転職エージェントを選ぶか悩んでいる人におすすめのサービス

どこから登録するか決まらない方に向けて、最初の比較先として使いやすいサービスを紹介します。総合型を1~2社、担当者を比べるための1社を追加する形で始めてください。

1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:750,000(2026年8月3日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

おすすめ転職エージェントの一番手は『リクルートエージェント』です。

リクルートエージェントは、幅広い業界・職種の求人を見たい方に向いています。初めての転職や、まだ志望業界を絞れていない方は、求人の全体像をつかむ目的で登録しておくと比較しやすいです。

担当者には、希望条件を広めに伝えた上で、紹介された求人を「応募したい」「条件次第で検討」「応募しない」に分けて返してください。求人の数を見ながら、自分が何を重視しているかを整理できます。

リクルートエージェントの評判については「【評判】リクルートエージェントはひどい?公表データと規約で口コミを検証」でご紹介しています。

出典:公式サイト

2:doda転職エージェント

doda

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

次におすすめする転職エージェントは『doda転職エージェント』です。

doda転職エージェントは、求人検索とエージェントサービスをあわせて使いたい方に向いています。自分で求人を探しながら、キャリアアドバイザーに応募書類や面接対策を相談できます。

転職活動の進め方がまだ決まっていない方は、まずdodaで求人を見て、気になる求人の傾向を担当者に伝えるとよいです。求人紹介の精度を上げるには、興味を持った求人名や、逆に避けたい求人の理由を共有してください。

出典:公式サイト

3:マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

3つ目におすすめする転職エージェントは『マイナビ転職エージェント』です。

マイナビ転職エージェントは、20代や初めて転職する方が相談先を増やしたいときに候補になります。公式サイトでは、2026年オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門で4年連続総合第1位と紹介されています。

初めての転職では、職務経歴書の書き方、面接で話す転職理由、応募企業の選び方で迷いやすいです。担当者には、応募したい求人だけでなく、現職で不満に感じている点も伝えてください。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

4:みんなのエージェント

みんなのエージェント

口コミ:みんなのエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://all-agent.com/

みんなのエージェント』は、転職エージェントのプロフィールや、求職者・転職者からの評価や口コミを見ながら相談先を探せる転職サービスです。

大手転職エージェントで担当者との相性が合わなかった方や、会社名ではなく担当者単位で選びたい方に向いています。口コミは参考になりますが、最終的には初回面談での提案内容を見て判断してください。

気になった転職エージェントには「話を聞いてみる」ボタンから連絡できます。希望業界、転職時期、相談したい内容を先に整理してから連絡すると、面談後の判断がしやすくなります。

出典:公式サイト

転職エージェントの選び方に関するよくある質問

転職エージェントの選び方に関するよくある質問をまとめてご紹介します。

Q:転職エージェントは結局どこが良いですか?

A:面談を受ける前に答えは出ません。私は、総合型を1~2社と、希望業界がある場合の特化型を1社、計2~3社で始める形をおすすめしています。そのうえで、初回面談後に届く求人提案を見て残す会社を決めてください。会社名で先に絞り込むより、この順番のほうが早く決まります。

Q:転職エージェントは無料で利用できますか?

A:転職エージェントは、求職者が無料で利用できるのが一般的です。採用が決まった際に、企業が紹介手数料を支払う仕組みで成り立っています。ただし、スカウト型転職サイトやキャリア相談サービスには有料プランがある場合もあるため、登録前に料金表示を確認してください。このあたりについては『【転職エージェント裏事情】転職のプロが教えるエージェントの本音と活用方法』をご覧ください。

Q:転職しなくても転職エージェントに登録していいですか?

A:登録できます。すぐに転職する予定がなくても、求人やスカウトを見て市場感を知る使い方はあります。ただし、担当者には「情報収集段階」「良い求人があれば検討」「すぐ転職したい」のどれに近いかを伝えてください。温度感が伝わると、紹介される求人の内容も変わります。

Q:転職エージェントの担当者を交代してもらうことはできますか?

A:可能です。希望と違う求人が続く、連絡頻度が合わない、質問への回答があいまいといった場合は、担当変更を申し出てください。担当変更の窓口がある転職エージェントもあるため、公式サイトやメールの案内を確認しましょう。

Q:転職エージェントからの連絡がしつこい場合はどうしたらいいですか?

A:連絡頻度、連絡手段、連絡可能な時間帯をはっきり伝えてください。「求人紹介は週2回まで」「電話ではなくメール中心」「勤務時間中の電話は避けたい」のように具体的に伝えると対応してもらいやすいです。それでも変わらない場合は、担当者変更か利用停止を検討してください。

Q:やめた方がいい転職エージェントの特徴はありますか?

A:希望条件を聞かずに求人を大量に送る、応募を急がせる理由を説明しない、求人票以上の情報が出てこない、同じ企業への重複応募を管理しない担当者は注意してください。1回の面談だけで判断しきれない場合もありますが、面談後の求人提案を見れば合うかどうかは分かりやすいです。

Q:転職エージェントは何社使うべきですか?

A:まずは2~3社がおすすめです。総合型1~2社、特化型1社で始めると、求人の幅と担当者の相性を比較できます。4社以上に増やすと連絡や応募管理が重くなるため、面談後に使うサービスを絞ってください。

まとめ

転職エージェントの選び方をまとめます。

登録先は、総合型1~2社と特化型1社の計2~3社。求人の幅が要るのか、選考の深さが要るのか、今の自分の状況で決めてください。有料職業紹介事業所は30,561ありますが、就職実績が出ているのは13,946です。数の多さは選択肢の多さと同じではありません。

そのうえで、判断の本番は初回面談後の求人提案です。「この求人を私に紹介した理由」「私の経歴で出せる年収レンジ」「この企業で落ちる人の特徴」「募集背景と選考の期限」。この4つに具体的に答えられる担当者を残してください。答えが誰にでも当てはまる内容なら、その担当者は切って構いません。

常用就職1件あたり約103万円の手数料が動く以上、担当者にも都合があります。それを分かった上で質問すれば、提案の中身は読めます。合わない担当者を我慢して使う必要はありません。担当者変更も、別サービスへの切り替えも、遠慮せずに申し出てください。

面談前の準備については、転職エージェントの面談対策も合わせてご覧ください。

参考になれば幸いです。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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