
自分に合った職業を見つけるための転職診断サービスは数多くあります。その中で「どれが当たるのか?」「無料でできるものはどれか?」「自分に合った仕事はわかるのか」という悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
本記事では、転職の専門家であるmoto(戸塚俊介)が、おすすめの転職診断や適職診断をご紹介します。また、選び方のポイントや診断結果の活用方法についても合わせて解説していきます。
無料で使える転職診断おすすめランキング
ここからは、おすすめの転職診断や適職診断をランキング形式でご紹介します。
1:転職サイトおすすめ診断

【公式サイト】https://tenshoku-antenna.com/tenshoku-shindan
本サイトが独自に開発した、あなたにおすすめの転職サイトがわかる診断サイトです。
転職アンテナを利用したユーザーのデータを基に、年齢や性別、年収を入力すると、あなたに合った転職サイトがわかります。
どの転職サイトが自分に合うかわからない、という人はぜひやってみてください。無料で利用できます。
2:コンピテンシー診断「ミイダス」

口コミ:ミイダス 評判を確認
おすすめ度:★★★★・ 料金:無料 登録:あり
口コミ社数:447,743社(2026年3月18日現在)
【公式サイト】https://miidas.jp/
現時点で自分にどれくらいの市場価値(年収)があるのかを診断できるのが『ミイダス』です。
登録する際に、いくつかの質問に答えるだけで、あなたの想定年収や紹介される求人がわかります。転職において提示されるオファー金額の妥当性や、どれくらいの年収で転職するべきかというラインの参考になるためおすすめの診断の一つです。
出典:公式サイト
3:ICQキャリアタイプ診断(doda)

口コミ:ICQキャリアタイプ診断(doda) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★ 料金:無料 登録:あり
【公式サイト】https://doda.jp/dcfront/personality/personalityIndex/
dodaの『ICQキャリアタイプ診断』は、無料で利用できるサービスです。
転職サイト大手のdodaが提供しているキャリアタイプ診断は、働く上で大切なあなた自身の性格や能力を把握できる診断ツールです。
設問数120問で回答に時間がかかる分、性格・気質傾向や能力傾向、行動基準などの豊富な診断結果を得られるため、自分の現状を多角的な視点で把握できます。
自己理解を深めることができ、その上で自分に向いている仕事スタイルや企業風土を知ることができます。
出典:公式サイト
4:年収可能性診断(ビズリーチ)

口コミ:年収可能性診断(ビズリーチ) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★ 料金:無料 登録:あり
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/entry/income-estimation/
大手転職サイトのビズリーチが提供しているのが『年収可能性診断』です。
この診断ではビズリーチ会員のデータを基に、あなたに似たキャリアの人の年収相場を知ることができ、年収の中央値や上位20%・5%の年収がわかります。また、今と類似したキャリアにおいて、年収アップした場合の転職のイメージを具体的に知ることも可能です。
自身の年収アップの可能性を知りたい人や、今後のキャリア形成についてじっくり考えたい人におすすめです。
出典:公式サイト
5:ジョブリシャス診断(マイナビ転職)

口コミ:ジョブリシャス診断(マイナビ転職) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★ 料金:無料 登録:あり
【公式サイト】https://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/
転職サイトのマイナビ転職が展開している『ジョブリシャス診断』は、20問の質問に答えることで、あなたの性格を客観的に分析できる診断サービスです。
マイナビ会員約37万人のアンケート調査で得たデータから、あなたに合った職種や職場環境を提案してくれます。
自分に合った職業や仕事、職場環境を知りたい人におすすめの診断です。
※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト
6:エニアグラム適職診断(indeed)

口コミ:エニアグラム適職診断(indeed) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★ 料金:無料 登録:なし
【公式サイト】https://jp.indeed.com/cm/enneagram
indeedが提供している無料の『エニアグラム適職診断』は、18の質問に答えるだけで自分の性格や適職がわかるサービスです。
エニアグラムとは、人間の性格や気質を9つのタイプに分類したもので、この診断ではタイプ別に基本的な性格や強み・弱み、仕事スタイルの特徴、力を発揮できる仕事などの特徴を知ることができます。
診断結果はキャリア形成や適職探しに役立てることができるので、今後のキャリアについて考えている人におすすめです。
出典:公式サイト
7:自己診断ツール(厚生労働省)

口コミ:自己診断ツール(厚生労働省) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★ 料金:無料 登録:なし
【公式サイト】https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/Top
厚生労働省が提供するjobtag自己診断ツールには、5つの診断があります。
- 職業興味検査:仕事に対する興味
- 価値観検査:仕事に対する価値観
- 職業適性テスト(Gテスト):能力面の特徴
- しごと能力プロフィール検索:スキルや知識などから「しごと能力プロフィール」を作成
- ポータブルスキル見える化ツール:ポータブルスキルを活かせる職務・職位
それぞれの結果はマイリストに保存することができ、検査結果を組み合わせて関連する職業を調べられます。検査結果はPDFでダウンロードもできるので、ぜひ取り組んでみてください。
8:適性・適職診断(キャリアインデックス)

口コミ:適職診断(キャリアインデックス) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・ 料金:無料 登録:あり
【公式サイト】https://careerindex.jp/aptitude_assessment
キャリアインデックスの『適職診断』は、会員登録不要かつ無料で使える診断サービスです。
39問の質問に答えることで、仕事を選ぶ上で知っておきたい自分の可能性を知ることができます。この適職診断を通じて、自分が仕事に何を求めているかという仕事観や、自分では気づけない意外な強み、自分の性格の傾向などがわかります。
また診断結果をもとに、100万件を超えるキャリアインデックス求人の中から、自分に合った仕事を探すことができます。まずは自分をよく知った上で、さまざまな選択肢の中から仕事を選びたいという人におすすめです。
出典:公式サイト
9:グッドポイント診断(リクナビNEXT)

口コミ:グッドポイント診断(リクナビNEXT) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・ 料金:無料 登録:あり
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/goodpoint/
大手転職サイトのリクナビNEXTが展開する『グッドポイント診断』は、リクルートグループが持つ独自のノウハウを活かして開発された本格的な診断サービスです。
18種類の性格タイプから、5つの自分の強みを把握できるため、自己分析や応募書類の準備、面接対策にも役立ちます。
グッドポイント診断は、リクナビNEXTで求人へ応募する際に応募書類に添付することができます。自己分析だけでなく、応募書類の作成や面接対策にもつなげやすいため、リクナビNEXTで転職を考える人におすすめです。
出典:公式サイト
10:適職診断(求人ボックス)

口コミ:適職診断(求人ボックス) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・ 料金:無料 登録:なし
【公式サイト】https://求人ボックス.com/転職/適職診断/
求人ボックスが運営する『適職診断』は、会員登録不要かつ無料で利用できる適職診断です。心理学や統計学をベースに、あなたの性格を分析します。
協調性、誠実性、外向性、情動性、創造性という5つの基本的な性格要素とともに、あなたの性格傾向を12タイプに分類し、その性格において最も強みを発揮しやすい職業がわかります。
武蔵野短期大学客員教授の國枝俊弘氏が監修しているため、当たる可能性も高く、信憑性の高い診断です。
出典:公式サイト
転職診断のおすすめな選び方
転職診断や適職診断を選ぶときは、診断の精度だけでなく、その結果をどう転職活動につなげるかまで見ておきましょう。
1.診断結果は転職サイト選びまで落とし込む
診断結果は、そのまま転職サイト選びに使えます。向いている職種や働き方が見えたら、総合型だけでなく、未経験向けやハイクラス向けなど相性の近いサービスへ絞ってください。例えば営業職寄りなら求人数が多い大手、年収アップを狙うならスカウト型も候補です。登録先は2〜3社を目安にして、結果と求人のズレも見ておきましょう。
2.データの信頼度が高いサービスを選ぶ
サービスを選ぶ際には、どの会社が提供しているかを見てください。
監修者がついていたり、十分なユーザーデータを持っていたりする企業の診断の方が、結果の根拠を追いやすいです。就職・転職サイトを運営している会社や、診断ツールの開発実績がある会社だと、比較材料も集めやすくなります。
無料でも、運営元が分かりにくいサービスは後回しで構いません。
3.口コミは当たり外れではなく使い道を見る
診断サービスを選ぶときは、口コミも見ておきましょう。
ただし、この診断は当たる・当たらないだけで決めるとズレやすいです。自分の強みを言語化しやすかったか、求人選びに使えたか、面接対策にも使えたか、という見方の方が参考になります。
相性もあるので、評価が高いサービスを1つに絞るより、気になるものをいくつか試して比べてください。
4.求人やスカウトに結びついているかを見る
診断結果を転職活動に使いたいなら、求人やスカウトに続くサービスがおすすめです。
結果に合った求人がそのまま表示されたり、プロフィールに反映されてスカウトが届いたりすると、自己分析だけで終わりにくくなります。
まず自分の向き不向きを整理したい方は、登録なしで始められる診断から、求人応募まで進めたい方は転職サイト連携型から始めてください。
転職診断を活用する場合の注意点
転職診断や適職診断を活用する際の注意点について解説します。
1.複数の転職診断ツールを利用
診断を利用する際は、複数のサービスを利用するようにしてください。
転職診断や適職診断は、各社で異なる診断基準や研究データを持っているため、結果にばらつきが出ることが多いです。
1つの診断結果だけに満足するのではなく、さまざまなサービスを利用することで、より正確な自己分析の結果を得ることができるようになります。
複数の診断結果を比較し、共通するポイントを見つけることで、より自分に合った仕事や自分の強みを明確に把握することができるようになります。
2.無料で利用できるかを確認する
診断を利用する際には、初めに無料で利用できるかを確認しておきましょう。
診断サービスの中には、結果を見る直前で有料になったり、会員登録が必要になるケースもあるため、事前に無料で利用できるかどうか確認しておくとスムーズに利用することができます。
とはいえ、ほとんどの診断サービスは、無料で結果を見ることができるため、念のため有料でないか確認しておくことをおすすめします。
3.診断結果をそのまま鵜呑みにしない
転職診断は、自分の強みや向いている働き方を整理する材料として使ってください。
診断ごとに設問やロジックが異なるため、結果が完全に一致するとは限りません。実際に気になる求人を見たり、これまでの仕事で続けやすかった業務を振り返ったりして、診断結果と照らし合わせながら判断しましょう。
転職診断以外で自分に合った職業を見つける方法
転職診断や適職診断以外で自分に合った職業を見つける方法についても解説します。
1.仕事の同僚や友人に分析してもらう
診断サービスだけではわからない、自分でも気づいていない長所や短所は、仕事の同僚や友人にコメントをもらうのがおすすめです。
実際に自分のことをよく知っている人から、あなたの印象や興味、仕事の特性やスキルなどを客観的に得られるため、より自分について理解できるようになります。
一部の人だけに聞くのではなく、年齢が異なる人や、違う職場にいる人などの意見ももらうと、より詳しく自分のことを知ることができるのでおすすめです。
2.エージェントへ相談してみる
診断サービスは、どれもデータを基におすすめされますが、実際の転職ではあなたの人柄なども重視されます。
そのため、転職エージェントと対面で話をしながら、あなたに合った仕事を紹介してもらうのもおすすめの方法です。
転職エージェントと話す中で、転職診断で得られた結果も踏まえていくと、自分に合った仕事を見つけられるでしょう。
転職診断に関するよくある質問
転職診断に関するよくある質問にお答えします。
Q:転職診断とはなんですか?
A:転職診断は、あなたに合った職業や自己分析をするための診断テストです。自分の特性や興味、価値観などから客観的に分析することで、適職がわかります。
Q:転職診断は無料で受けられますか?
A:多くの転職診断サービスは無料で受けられます。中には有料の適職診断もあるので、事前に有料か無料きちんと確認しておくことをおすすめします。
Q:転職診断は無料でも当たりますか?
A:診断は必ず当たるとは限りません。ですが、多くの適職診断が心理学や統計学、これまでのユーザーデータを用いて分析しているため、ある程度正確に自分の特性や価値観、自分に合った仕事を把握することができます。
まとめ
おすすめの転職診断と適職診断をご紹介しました。
診断サービスを利用する際には、無料で試せるかに加えて、会員登録の有無や診断後に求人・スカウトまでつながるかも見ておきましょう。
また、今後のキャリアを考えている場合には、転職サービスと連携している適職診断を利用することで、結果に基づいた求人を見たり、自分に合ったスカウトを受け取ったりできます。
転職活動を効率良く進めたい方は、診断結果を転職サイト選びや応募先の比較にも活かしてみてください。
「転職サイト」の記事も合わせて読んでいただけると、より転職がスムーズにいくと思うので、参考にしてみてください。
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

