福岡県のおすすめ転職エージェント8選!大手サイト&地域特化型の活用法

転職エージェント 福岡

7社での転職を経験した僕が、福岡の転職に役立つおすすめの転職エージェントを紹介します。

福岡で転職エージェントを選ぶなら、求人数の多い大手だけでなく、福岡市・北九州・久留米など地元企業とのつながりを持つ地域特化型も見ておくのがおすすめです。大手で求人の幅を押さえ、地域特化型で地場企業やUIターン求人を確認する流れが、福岡では使いやすいです。

本記事を監修しているmotoは、リクルートやベンチャー企業など7社へ転職し、転職に関する知見を発信してきました。

X(旧Twitter)@moto_recruitでもキャリアや転職に関する情報を発信しており、自身の転職経験を書いた書籍『転職と副業のかけ算』はAmazonランキングで総合1位のベストセラーとなりました。

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福岡県で転職する際の転職エージェントの選び方

ACR

福岡で転職エージェントを選ぶときは、最初に「大手総合型」と「地域求人特化型」を分けて考えてください。

大手総合型は、福岡県内の求人だけでなく、全国展開している企業やリモートワーク可の求人、ハイクラス求人までまとめて確認できるので、福岡市内で働きたい方はもちろん、北九州や久留米まで候補に入れる方、県外から福岡へ戻る方にも使いやすいです。

地域求人特化型は、福岡の地場企業や地元に本社を置く企業とのつながりを持っている点が強みです。大手には出ていない求人、採用背景、社風、通勤エリアごとの働き方を確認したい方は、地域特化型も登録しておきましょう。

転職エージェントは、自分で求人を探す転職サイトと違い、担当者が希望条件を聞いた上で求人を紹介してくれるサービスです。応募書類の添削、面接対策、企業への推薦、内定後の条件交渉まで相談できます。

ただし、担当者に任せきりにすると、希望と違う求人が届きます。最初の面談では「勤務地」「年収」「職種」「転勤の有無」「いつまでに転職したいか」を具体的に伝えてください。福岡の場合は、博多・天神周辺だけでなく、北九州、久留米、筑後、県外からのUIターン可否まで言葉にしておきましょう。ここを曖昧にしたまま面談を終えると、通勤できないエリアの求人が並んだメールが届きます。

転職エージェントの登録の流れ

登録後は、各転職エージェントの担当者から「面談のご案内」が届きます。面談はオンライン、電話、対面のいずれかで行われるケースが多く、所要時間は約60分です。

転職エージェントは、求職者側が基本的に無料で利用できます。採用企業側が紹介手数料を支払う仕組みのためです。だからこそ、紹介された求人をそのまま受けるのではなく、給与、勤務地、働き方、選考スピードを自分でも確認しながら進めてください。

福岡では転職エージェントを何社使うべきか

目安は3~4社です。大手総合型を2社、福岡の地域求人特化型を1~2社。この組み合わせなら、求人の全体量と地場企業の内情を両方から取れます。

登録数は多いほど良いわけではありません。面談は1社あたり約60分かかるので、5社も6社も登録すると日程調整と重複した求人の管理だけで週末が埋まりますし、同じ求人を別々の担当者から紹介されたときに、どちらの担当者から応募するかを自分で決める手間まで出てきます。

反対に1社だけに絞ると、その担当者が持っている求人の範囲が、そのまま自分の選択肢になります。福岡は、大手が押さえている全国企業の支社採用と、地域特化型しか持っていない地場企業の求人とで、同じ職種を探しても出てくる会社の顔ぶれが変わるエリアなので、片方だけを見ていると比較の材料が足りません。まずは3社。2週間ほど求人の届き方を見てから、続ける相手を絞ってください。

30代が福岡で転職エージェントを選ぶときに見る点

30代は、求人数の多さより「これまでの経験職種の求人をどれだけ持っているか」で選んでください。営業、管理部門、IT、メーカー、販売・サービスと、職種によって強いエージェントは変わります。

面談では、担当者に「自分と同じ経験の人を、直近で福岡のどんな企業へ紹介したか」を聞いてみてください。実績がある職種なら、具体的な企業像や年収レンジが返ってきます。答えがぼやけるなら、その職種の求人はあまり持っていないと判断できます。

もうひとつ、勤務地の確認は面談の最初に済ませておきましょう。県外に本社がある企業の福岡勤務求人には、数年後に本社や他支社への異動が前提になっているものがあるので、転勤できない事情があるなら面談の冒頭で「転勤不可」とはっきり伝えてください。条件が良くても、転勤前提の求人は選考が進んでから断ることになります。

【総合求人型】福岡の求人に強い大手転職エージェント4選

まずは、福岡の求人に強い大手転職エージェントを紹介します。大手は求人の幅を確認したい方、初めて転職する方、複数の業界を比べたい方に向いています。

1:マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

まず紹介するのは『マイナビ転職エージェント』です。

マイナビ転職エージェントは全国各地に拠点を持つ総合型の転職エージェントで、福岡県福岡市にも福岡支社があります。場所は博多駅中央街のJRJP博多ビルで、公式の拠点案内ではJR博多駅から徒歩1分。仕事帰りに対面で相談したい方に使いやすい立地です。

初めて転職する方、20代~30代前半で職務経歴書の書き方から相談したい方は、マイナビ転職エージェントを候補に入れてみてください。求人紹介だけでなく、応募書類や面接対策を含めて相談できます。

福岡で求人を比べるなら、マイナビ転職も合わせて見ておくと、転職サイトに掲載されている公開求人も確認できます。エージェントから紹介される求人と、自分で探す求人を並べて比べると、希望条件の優先順位を決めやすくなります。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

2:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:750,000(2026年8月3日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

次におすすめするのは『リクルートエージェント』です。リクルートエージェントは、福岡県福岡市に福岡支社を展開しています。所在地は中央区舞鶴で、地下鉄空港線の天神駅から徒歩5分。天神で働いている方なら、退勤後にそのまま寄れます。

リクルートエージェントは、幅広い業界・職種の求人をまとめて見たい方に向いています。福岡市内の求人だけでなく、北九州、久留米、県外本社の福岡勤務求人なども確認しやすいです。

僕も実際に利用した経験がありますが、求人の選択肢を広く出してもらえた点は使いやすかったです。一方で、紹介数が多いぶん、希望と違う求人も混ざることがあります。面談では、応募したい求人と応募しない求人の理由を担当者に伝えてください。

非公開求人や企業ごとの選考情報を確認したい方、まずは福岡の求人相場を知りたい方は登録しておきましょう。

リクルートエージェントの評判については「【評判】リクルートエージェントはひどい?公表データと規約で口コミを検証」で紹介しているので、合わせて読んでみてください。

出典:公式サイト

3:ワークポート

ワークポート

口コミ:ワークポート 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:137,047(2026年8月3日現在)
求人数増減:+156(先週比↑up)
【公式サイト】https://workport.co.jp/af_service01/

ワークポート』は、IT・Web・ゲーム業界の求人に強い転職エージェントです。現在はさまざまな職種の求人も扱っています。

ワークポートは東京と福岡の2本社体制をとっていて、福岡本社は博多駅前にあります。あわせて天神支社、北九州市小倉北区の小倉支社も構えているため、福岡市内で働く方はもちろん、北九州エリアで対面相談をしたい方にも候補になります。

専任の転職コンシェルジュに相談できるため、IT業界に挑戦したい方、エンジニアやWeb系職種へ転職したい方、未経験からIT職を目指したい方は登録しておきましょう。

ただし、IT・Web系以外の求人だけを探したい場合は、リクルートエージェントやマイナビ転職エージェントも併用してください。職種の幅を比べてから応募先を決める方が、希望に近い求人を見つけやすいです。

出典:公式サイト

4:パソナキャリア

パソナキャリア

口コミ:パソナキャリア 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:52,718(2026年8月3日現在)
求人数増減:+125(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

福岡の転職で役立つ大手転職エージェントの4社目は『パソナキャリア』です。

パソナキャリアは、30代以降の転職、管理部門、営業職、ハイクラス求人を比較したい方に向いています。福岡県内の転職支援にも対応しており、福岡市、北九州市、久留米市などの求人を確認できます。

求人を大量に見たい方には大手総合型との併用がおすすめですが、面談で希望条件を丁寧に整理したい方、年収や役職を落とさずに転職したい方は、パソナキャリアも相談先に入れてみてください。

口コミでは、担当者の対応が丁寧だったという声もあります。一方で、希望条件や経験によって紹介される求人の数は変わるため、最初の面談で「年収」「職種」「転勤可否」「管理職を目指すか」を具体的に伝えてください。

出典:公式サイト

【地域求人特化型】福岡の求人に特化した転職エージェント4選

次に、福岡の求人に特化した転職エージェントを紹介します。

大手転職エージェントは求人数の幅を確認するのに向いていますが、福岡の地場企業やUIターン転職まで考えるなら、福岡転職プラスやリージョナルキャリア福岡のように地域名を掲げたサービスも含めて、地域求人特化型を見ておきたいところです。

地域特化型を比べるときに見るのは3点です。求人の勤務地が福岡市内だけに偏っていないか。扱っている業種が自分の経験職種と重なっているか。担当者が地場企業の採用背景まで話せるか。この3つが揃っている相手なら、大手では出てこない求人を持ってきてもらえます。

1:Liberty

Liberty

Liberty』は、福岡・東京・大阪を中心に、20代・30代の若手向けキャリア支援を行う転職エージェントです。

福岡で初めて転職する方、第二新卒や若手層でキャリアの方向性から相談したい方に向いています。求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策も相談できます。

20代で「今の会社を辞めたい」という気持ちが先に出ている方は、すぐ応募する前に、転職理由と次の職場で避けたい条件を整理してください。Libertyのような若手向けエージェントは、その整理から相談したい方に合う可能性があります。

出典:公式サイト

2:ACR

ACR

口コミ:ACR 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:238(2026年8月3日現在)
求人数増減:+5(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.acr.gr.jp/

ACR』は、福岡の求人に特化した転職エージェントです。公式サイトによると、昭和45年に九州で最初の民営職業紹介所として労働大臣の許可を受けた会社で、それ以来ずっと福岡で人材紹介を続けています。

ACRは福岡地場企業とのつながりがあり、公式サイトでも求人の8割以上が非公開求人とされています。福岡の地元企業、Uターン・Iターン転職、地場優良企業を見たい方は登録しておきたいサービスです。

大手エージェントだけでは見つからない求人を確認したい方、福岡で長く働く前提で企業の雰囲気や採用背景を聞きたい方に向いています。求人票だけでは分からない点は、担当者に「なぜこの求人が出ているのか」「前任者の退職理由は分かるか」「残業や転勤の実態はどうか」を確認してください。

出典:公式サイト

3:アソウ・ヒューマニーセンター

アソウ・ヒューマニーセンター

口コミ:アソウ・ヒューマニーセンター 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:40(2026年8月3日現在)
求人数増減:+1(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.ahc-net.co.jp/

アソウ・ヒューマニーセンター』は、福岡市に本社を置く総合人材サービス会社です。九州の大手企業である麻生グループが展開しています。

人材紹介だけでなく、人材派遣、教育研修、新卒採用支援まで手がけている会社なので、福岡や九州の企業がどんな採用をしているかを幅広く見ています。地場企業や地域の働き方を確認したい方に向いています。

特に、福岡で事務職、営業職、IT関連職、地元企業の求人を見たい方は候補になります。雇用形態が複数ある求人もあるため、応募前に正社員、契約社員、派遣、紹介予定派遣のどれに該当するかを確認してください。

出典:公式サイト

4:ディンプル

ディンプル

口コミ:ディンプル 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:7,927(2026年8月3日現在)
求人数増減:+55(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.dimples.co.jp/staff/

ディンプル』は、販売・接客・受付の求人に強い人材サービスです。大丸・松坂屋グループの百貨店や商業施設の求人を扱っています。

福岡で販売職、接客、受付、百貨店、空港、商業施設の仕事を探したい方に向いています。正社員求人だけでなく、契約社員、派遣社員、紹介予定派遣などもあるため、働き方を比べながら探せます。

子育て後の復帰やブランク明けで働きたい方も、いきなり正社員だけに絞らず、勤務時間、勤務地、雇用形態を確認してください。販売・接客経験を活かしたい方は、ディンプルを候補に入れてみましょう。

出典:公式サイト

福岡の転職エージェントを使うべき人・使わない方が良い人

転職エージェントは便利ですが、全員に合うわけではありません。福岡で使うなら、求人紹介を受ける前に、自分がどちらに当てはまるかを確認してください。

転職エージェントを使うべき人

福岡で初めて転職する方、応募書類や面接に不安がある方、地元企業の採用背景を知りたい方は、転職エージェントを使う価値があります。

特に、福岡市内だけでなく北九州や久留米まで候補に入れる方、県外から福岡へ戻るUIターン転職の方は、求人票だけでは判断しづらい点が多いです。担当者には、通勤時間、転勤の有無、リモートワークの可否、年収の下限を伝えてください。

30代の方は、求人の数よりも「これまでの経験をどう評価してくれる企業か」を確認しましょう。未経験職種に大きく変えるより、経験職種を軸に業界を変えるほうが年収を保ちやすいケースもあります。

転職エージェントを使わない方が良い人

応募したい企業がもう決まっていて、その会社の採用ページから直接応募できる方は、転職エージェントを使わない選択もあります。自分で企業研究と面接対策を進められるなら、そのほうが早いです。

「転職エージェントはやめとけ」と言われる理由は、担当者との相性と、紹介される求人の量に集まります。応募を急かされた。希望と違う求人ばかり送られてきた。質問に答えてもらえなかった。こうした体験が積み重なって「使わない方がいい」という声になり、これから登録しようとしている人の目に留まります。

ただ、これはサービスそのものの評価というより担当者単位の話です。合わないと感じたら、担当者変更を申し出るか、別の転職エージェントに切り替えてください。詳しくは「転職エージェントは使わない方がいい?やめとけと言われる理由と活用方法」で解説しています。

転職理由が「今の職場が嫌だから」で止まっている方も、すぐに求人へ応募しないでください。年収、仕事内容、勤務地、人間関係、働き方のうち、何を変えたいのか。ここを分けてから相談した方が、紹介された求人が自分に合っているかを判断できます。

転職エージェント以外に福岡で相談できる窓口

相談先は民間だけではありません。福岡県若者就職支援センターは福岡県が設置した就職支援施設で、学生からおおむね39歳までの求職者を対象に、個別の就職相談だけでなくセミナーや合同会社説明会まで開いています。

使いどころは2つあります。ひとつは、民間の転職エージェントに登録するほど転職の意思が固まっていない段階。もうひとつは、県外に住んでいて福岡での就職活動を始めたい場合です。相談もイベントもオンラインで実施しているので県外に住んだまま利用できますし、UIJターン希望者向けには専用のメール相談窓口も用意されています。

対象年齢から外れる方は、ハローワークか、ここまでに挙げた地域特化型の転職エージェントに相談してください。求人を紹介してもらう相手と、キャリアの方向性を話す相手は、同じでなくて構いません。

福岡の転職エージェントを利用するメリット

福岡の転職活動で転職エージェントを利用するメリットを紹介します。

1.福岡の企業事情や転職情報を聞ける

転職エージェントを利用すると、転職サイトに掲載されている求人情報だけでは分からない部分を確認できます。

例えば、福岡市内に本社がある企業なのか、県外本社の福岡支社採用なのか、北九州や久留米への転勤があるのか。ここが変われば働き方も変わります。求人票に「福岡勤務」と書かれていても、配属先や将来の異動範囲は聞いておきたい点です。

地域特化型の転職エージェントは、地場企業の採用背景や職場の雰囲気を把握していることがあります。応募前に、仕事内容、給与、残業、評価制度、退職者が出た背景を聞いておきましょう。

2.福岡の非公開求人を紹介してもらえる

大手総合型と地域求人特化型の転職エージェントには、それぞれ非公開求人があります。

福岡県内の優良企業や採用枠が少ないポジションは、応募が集まりすぎないように非公開で進むことがあります。管理部門、営業職、IT職、地場企業の幹部候補などは、転職エージェント経由で紹介されるケースもあります。

ただし、非公開求人の中身はどのエージェントでも同じではありません。大手で求人の全体感をつかんだ上で、同じ条件を地域特化型の担当者にも伝えて地元企業の求人を出してもらうと、同じ職種でも並ぶ会社の顔ぶれが違うことが見えてきます。

3.年収や入社時期の交渉を相談できる

転職エージェントは、内定後の年収、入社日、待遇面の確認も間に入ってくれます。

地元企業への応募では、年収交渉を自分から言い出しにくい方も多いと思います。その場合は、希望年収だけでなく、現年収、最低ライン、入社可能時期を担当者に伝えてください。

ただし、交渉を任せる前に、自分でも求人票や内定通知書を確認しましょう。給与、賞与、固定残業代、試用期間、転勤、勤務地は、入社後の後悔につながりやすい項目です。

福岡の転職エージェントを利用する流れ

気になる求人があるときは、転職サイトだけで応募せず、転職エージェントにも相談してみてください。企業ごとの選考情報や応募書類の見せ方を確認できる場合があります。

転職エージェントの登録の流れは大きく5つです。

転職エージェントの登録の流れ

【転職エージェントの登録の流れ】
STEP1. 転職エージェントに登録する
STEP2. 面談・カウンセリングを受ける
STEP3. 希望する求人の紹介を受ける
STEP4. 書類添削・面接対策
STEP5. 企業との面接・内定

1.転職エージェントに登録する

まずは、ここまでに挙げた転職エージェントの中から気になるサービスに登録します。登録後、メールや電話で面談の案内が届きます。

登録時には、希望勤務地を「福岡県」だけで終わらせず、福岡市、北九州市、久留米市、県外からのUIターンなど、希望エリアを具体的に入力してください。転勤できない方は、その点も最初に伝えましょう。

2.面談・カウンセリングを受ける

面談では、転職理由、希望職種、希望年収、勤務地、入社時期を担当者に伝えます。オンライン、電話、対面のいずれかで行われることが多いです。

ここで話を盛る必要はありません。担当者は、面談で聞いた内容をもとに求人を選びます。希望と違う求人が届いたら、どこが合わないのかを具体的に返してください。

福岡での転職では、通勤時間や車通勤の可否、リモートワークの有無、転勤範囲も確認しておくと、応募するかどうかの判断が早くなります。

3.希望する求人の紹介を受ける

面談後、担当者から求人が紹介されます。早ければ当日、通常は数日以内にメールやマイページで届きます。

気になる求人があれば、仕事内容、勤務地、年収、残業、転勤、選考回数を確認してください。求人票だけで分からない点は、担当者に質問してから応募しましょう。

希望と違う求人が続く場合は、担当者に条件を伝え直してください。それでも変わらない場合は、担当者変更やほかの転職エージェントの利用を検討しましょう。

4.書類添削・面接対策

応募したい求人が決まったら、履歴書と職務経歴書を転職エージェントに確認してもらいましょう。

福岡の地場企業へ応募する場合、これまでの実績だけでなく「なぜ福岡で働きたいのか」「長く働く意思があるのか」を見られることがあります。UIターン転職の方は、福岡へ移る理由や家族の事情、入社可能時期も整理しておいてください。

面接対策では、過去に聞かれた質問、評価されやすい経験、面接官が見ている点を担当者に確認しましょう。

面接対策本を読んで準備したい方は『転職の面接対策におすすめの本』も参考にしてみてください。

面接でどんなことを話せばいいかについては「【対策必須】転職で面接対策しないと難しい質問と回答を転職の専門家が徹底解説」で詳しく紹介しています。

5.企業との面接・内定

書類選考を通過すると、企業との面接に進みます。

面接後は、担当者から結果や企業側の評価を聞けることがあります。うまく話せなかった点や補足したい内容があれば、早めに担当者へ伝えてください。

内定後は、年収、入社日、勤務地、雇用形態、試用期間、固定残業代、転勤の有無を確認します。口頭だけで進めず、内定通知書や労働条件通知書の内容を見てから返事をしてください。

福岡の転職市場について

福岡の有効求人倍率

福岡の有効求人倍率は0.98倍(2026年6月)となっており、全国平均である1.18倍を下回っています。(※参考元:福岡労働局

 有効求人倍率とは
有効求人倍率とは、企業からの求人数(有効求人数)を、公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者(有効求職者数)で割った値のことで、雇用状況から景気を知るための統計資料の1つです。
有効求人倍率 = 企業からの求人数(有効求人数) ÷ ハローワークに登録している求職者の数(有効求職者数)
有効求人倍率は、求職者1人に対して何件の求人があるかを示す数字です。
・有効求人倍率が1を上回る⇒求職者数よりも求人数が多い、比較的就職・転職しやすい
・有効求人倍率が1を下回る⇒求職者数に対し求人数が少ない、競争率が高くなりやすい
※有効求人数はハローワークを通じた求人情報を利用するため、求人情報誌や転職情報サイトなどの求人情報は含まれていません。

福岡の平均年収

福岡の平均年収は391万円となっています。男性は447万円、女性は338万円です。(参考元:doda平均年収ランキング最新版

九州・沖縄の平均年収

また、総務省が発表している「消費者物価地域差指数」は、福岡は全国24位となっています。

福岡の転職エージェントまとめ

福岡で転職するなら、大手総合型と地域求人特化型を併用するのがおすすめです。社数の目安は3~4社。大手を2社、地域特化型を1~2社です。

まずは、リクルートエージェントやマイナビ転職エージェントで求人の全体感を確認してください。IT・Web系ならワークポート、30代以降や管理部門・ハイクラス求人を見たい方はパソナキャリアも候補になります。

その上で、福岡の地場企業やUIターン求人を見たい方は、ACR、Liberty、アソウ・ヒューマニーセンター、ディンプルなどの地域特化型も確認しましょう。

転職エージェントは登録して終わりではありません。紹介された求人に対して、応募する理由、応募しない理由を担当者に返すことで、次に届く求人の精度が上がります。

福岡で求人を比べるなら、勤務地、年収、職種、働き方の4点を並べて見てください。参考になれば幸いです。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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