【ビジネス実話】起業と経営のリアルがわかる“ノンフィクションビジネス書”おすすめ10選

ノンフィクションビジネス書おすすめ10選

ノンフィクションのビジネス書おすすめ10選

ビジネス書を読むなら、起業家や経営者の実話が書かれたノンフィクションはかなり面白いです。

成功談だけでなく、資金繰り、仲間との衝突、意思決定の失敗、会社を続ける苦しさまで書かれている本ほど、仕事やキャリアを考える材料になります。

この記事では、これまで読んだ中で特に印象に残っているノンフィクション系のビジネス書を10冊紹介します。起業に興味がある方はもちろん、転職や仕事選びで「どんな環境で働きたいか」を考えたい方にもおすすめです。

ノンフィクションのビジネス書は目的で選ぶ

最初の1冊で迷うなら、起業の臨場感を味わいたい方は『SHOE DOG』、物語として読みやすい本がいい方は『破天荒フェニックス』から読むのがおすすめです。経営者の考え方を知りたい方は『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』や『不格好経営』、日本企業の成り立ちを知りたい方は『江副浩正』や『起業家』が合います。ノンフィクション本は、単に有名な本を選ぶより、いまの仕事の悩みに近いテーマで選ぶ方が読み切りやすいです。

1.SHOE DOG

おすすめ度:★★★★★

Nikeの創業者、Phil Knight(フィル・ナイト)の自伝です。ビジネス書というより、小説を読んでいるような感覚で読み進められます。

資金繰り、取引先との関係、訴訟、上場までの葛藤など、きれいな成功談だけではない場面が多く書かれています。起業の華やかさよりも、会社を続ける泥臭さを知りたい方に向いています。

ノンフィクションのビジネス書を1冊だけ選ぶなら、まず候補に入れたい本です。仕事のモチベーションが欲しいときにも読みやすい一冊です。

2.破天荒フェニックス

おすすめ度:★★★★★

『破天荒フェニックス』は、メガネチェーン「オンデーズ」の再生を描いた、実話をもとにしたビジネス小説です。

完全なノンフィクションではありませんが、会社を買収してから資金繰りや組織づくりに追われる流れはかなりリアルです。堅い経営書が苦手な方でも、物語として読めます。

失敗しても前に進む経営者の姿を読みたい方、仕事で踏ん張るきっかけが欲しい方には合う可能性があります。読みやすさを重視するなら、かなりおすすめです。

3.イーロン・マスク

おすすめ度:★★★★・

イーロン・マスクの半生と、テスラやスペースXなどの事業に向き合う姿を描いた評伝です。

本人のすごさだけでなく、周囲との摩擦や強引さも書かれているため、ただの成功者礼賛ではありません。強烈なリーダーシップの良い面と危うい面をあわせて読めるのが、この本の面白いところです。

刊行時点の内容が中心なので、最新の動向を知る本というより、人物像や創業期の熱量を知る本として読むのがおすすめです。

4.フェイスブック

おすすめ度:★★★★・

映画『ソーシャル・ネットワーク』だけでは分からない、Facebook創業期の意思決定や葛藤を追える一冊です。

ザッカーバーグの人物像だけでなく、サービスが広がる過程で何が起きていたのかを知れるので、スタートアップやベンチャー企業に興味がある方には読み応えがあります。

映画を先に見た方は、本書を読むと背景がつながる場面もあります。SNSやプラットフォームビジネスの成り立ちを知りたい方におすすめです。

5.江副浩正

おすすめ度:★★★★★

リクルート創業者である江副浩正さんの生涯を描いた一冊です。分厚い本ですが、物語として読めるので、思ったよりも読み進めやすいです。

就職・転職・住宅などの情報を事業にしていく過程や、リクルートという会社の原点を知れる点で、転職メディアを運営する立場からも印象に残っています。

起業家の人物像だけでなく、情報ビジネスがどう広がっていったのかを知りたい方におすすめです。日本企業のノンフィクションを読みたい方は候補に入れてください。

6.Airbnb Story

7.ジェフ・ベゾス 果てなき野望

おすすめ度:★★★★★

Amazon創業者ジェフ・ベゾスの半生と、Amazonが大きくなるまでの過程を描いた本です。

本書で印象的なのは、徹底した顧客視点です。レビュー機能、物流、品ぞろえなど、今では当たり前に見える仕組みの裏側に、どんな考え方があったのかが分かります。

ただし、ベゾスの経営はかなり厳しい面もあります。理想的な経営者像として読むより、強い会社をつくる意思決定の光と影を読む本として捉えると、得るものが多いです。

8.あんぽん 孫正義

おすすめ度:★★★★・

『あんぽん 孫正義伝』は、ソフトバンク創業者である孫正義さんの生い立ちやルーツ、事業家としての歩みを追ったノンフィクションです。

経営者としての成功だけでなく、貧しさ、出自、差別体験などにも踏み込んでいるため、軽いビジネス成功本とは読み味が違います。

孫正義さんの事業への執念がどこから来ているのかを知りたい方には読み応えがあります。人物ノンフィクションとして読むのがおすすめです。

おすすめ度:★★★★★

DeNA創業者の南場智子さんが、創業時の失敗や資金集めの苦労、組織づくりの葛藤を書いた本です。

成功者のきれいな話よりも、「こんな失敗をしてきた」という話の方が参考になる方には刺さると思います。文章も軽く、経営書に慣れていない方でも読みやすいです。

女性起業家の本を探している方、チームで会社をつくる過程を知りたい方、仕事で失敗続きの時に読めるビジネス書を探している方におすすめです。

10.起業家

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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